マグレブアラブ通信社
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国連事務総長特別代表(サハラ問題担当)、モロッコがMINURSOへ十分な協力を望んでいることを強調

(ラバト)サハラ問題に関する国連事務総長特別代表であるハニ・アブドゥルアジーズ氏は、24日、ラバトで、モロッコ政府はMINURSOと十分に協力することを希望していることを強調した。モロッコのシェキーブ・ベンムーサ内相との会談後に、発表された記者発表では、この新しく任命されたアブドゥルアジーズ特別代表は 、モロッコ政府がMINURSOと十分に協力することを希望していることについて、歓迎の意を表明した。

 ベンムーサ内相は、モロッコがINURSO代表としてアブドゥルアジーズ氏を支援することを再確認した。…続きを読む

モロッコの2010年の経済成長予測、3-4%に減少(中央銀行)

(ラバト)モロッコの中央銀行であるバンク・アル・マグリブは、モロッコの2010年の経済成長率は3-4%となり、2009年の5-6%から減少に転じるとの予測を発表した。

この減少は、モロッコの主要部門の一つである農業部門の経済成長への貢献が減少することによると、24日に開催された4半期ごとの理事会終了後に声明を発表した。…続きを読む

ムハンマド6世国王陛下、フィギグ地方の村落開発計画について説明を受ける

(ベニ・ティジト)ムハンマド6世国王陛下は、22日、フィギグ地方東部のベニ・ティジトの村落開発計画について説明を受けた。同計画の総予算は、約13400万ディルハム(約1800万米ドル)。

 2010年から2013年にかけて予定されている一連の計画では、ベニ・ティジト、ブアナン、タルシント、アイン・シャルの村落を対象としており、特に道路整備などが予定されている。

国王陛下は、また、フィギグ地方の電化計画についての詳細についても説明を受けた。この計画には、12400万ディルハムが支出される予定。

ムハンマド6世国王陛下は、さらに、フィギグ地方の道路整備計画の結果について、最終的には408キロメートルの道路が整備され、22300万ディルハムが支出されたことの説明を受けた。…続きを読む

サハラ問題:ロス国連事務総長個人特使、2010年初頭に第2回非公式会談の開催を模索

(ニューヨーク・国連)国連のクリストファー・ロス事務総長個人特使は、2010年初頭にサハラ問題に関する第2回非公式会談を開催する方向で調整中であると、22日、国連事務総長広報官は発表した。

「個人特使は来年の早い時期に会談を開催するために調整中である。この会談は、昨年8月にウィーンで開催されたような非公式会談の第2回目となる」とマーティン・ネシルキ広報官は記者会見で述べた。

 広報官は詳細については言及しなかった。…続きを読む

フランス開発庁、モロッコのリン鉱石輸送に3億4460万米ドルを融資

(パリ)フランス開発庁は、モロッコのリン鉱石開発公社に対し、約27億ディルハム(約3億4460万米ドル)を、リン鉱石輸送のためのパイプライン建設のために融資すると、21日発表した。

この融資は、リン鉱石開発公社の競争力強化と、温室効果ガス排出量の削減を目指した重要な投資計画の一環であると、フランス開発庁のモロッコ担当官であるヴィンセント・テヴノ氏は、マグレブアラブ通信社に述べた。

パイプラインシステムは、リン鉱石の主要産地であるモロッコ中央部のフリブガとジョルフ・ラスファルを結ぶ予定で、現在の鉄道に代わる輸送手段となるとテブノ氏は述べた。…続きを読む

ティファリティ地方行政府、マリのトンブクトゥ地方行政府と協力合意に署名

(マラケシュ)12月16-20日に開催された第5回パン・アフリカ地方政府サミットで、ティファリティ地方行政府は、20日、マリのトンブクトゥ地方行政府とのパートナーシップ・協力合意に署名した。

 署名したのは、ティファリティのハティル・ハニーニ知事とトンブクトゥのハル・オスマン知事。この合意では、人間開発の分野で、両地方の間での協力とパートナーシップ関係の樹立が明記されている。

 ムハンマド六世国王陛下の主催で開催された、第5回アフリカ地方都市サミットでは、地方政府に関係する諸問題と、現在の経済危機に対処するための地方都市の役割について議論が交わされた。…続きを読む

ホワイトハウス、モロッコの決断を歓迎

(ワシントン)アメリカ大統領官邸筋は、モロッコが「法の支配を十分に尊重し」人道的見地に立ってアミナトゥ・ハイダルの再入国を認める決断をしたことを歓迎するとした。

「今回の事件について、法の支配を十分に尊重し、人道的見地に立って、ハイダルさんがモロッコに帰国することを支持する」とマグレブアラブ通信社に述べ、このモロッコの決断は「モロッコ国民の寛容の精神を反映している」と付け加えた。

さらに、「この特別な事件によって(サハラ問題の)永続的解決の緊急性がさらに強まった」と述べた。

 「我々は、関係者らに対し、国連の枠内で、クリストファー・ロス国連事務総長個人特使の指導のもとで、できるだけ早急に協議を再開し、協議の成功を妨げるようないかなる行為も避けるよう要請する」と強調した。…続きを読む

モロッコ、例外なくすべての国民にモロッコの法律の遵守を強調

(ラバト)人道的見地から友好諸国が行った要請に対し、モロッコは好意的に対応しつつ、モロッコは「モロッコの全領土において、例外なくすべての国民がモロッコの法律を遵守する必要がある」とする立場は堅持するとの発表を、外務省は17日おこなった。…続きを読む

サハラ問題:潘基文国連事務総長、協議再開に向けて個人特使と協力するよう、あらゆる関係者に要請

(ニューヨーク・国連)国連の潘基文事務総長は、17日、関係者らが国連事務総長個人特使のクリストファー・ロス氏と協力し、サハラ問題に関する協議を再開するようにとの希望を表明した。 事務総長は、「サハラ問題の解決に向けて近い将来協議を再開できるように、関係者らがロス個人特使と協力するようにとの希望を表明」していると、ニューヨークで国連報道官は声明を発表した。
 声明のなかで、国連事務総長は、アミナトゥ・ハイダルさんの状況の解決にかかわったすべての人々の努力を評価するとともに、モロッコのとった行動を称賛するとした。…続きを読む

サハラ問題:ロシア、政治的解決への国連の努力を支持

(モスクワ)ロシアは、サハラ問題への政治的解決を達成するための国連の努力を支持すると再確認したと、ロシアのアンドレイ・ネステレンコ外務報道官は述べた。

ロシアは、「国連、特に永続的で相互に受諾可能な政治的解決を達成するという選択肢をとる必要性を強調する安保理決議第1871号に従うという立場を再確認」すると、ネステレンコ外務報道官は記者会見で述べた。…続きを読む

クリントン国務長官、人道的見地に立ったモロッコの決断を歓迎

(ワシントン)米国のヒラリー・クリントン国務長官は、17日夜、モロッコが人道的見地に立ってアミナトゥ・ハイダルさんの再入国を認める決断をしたことを歓迎した。

「モロッコ政府が、人道的見地に立って、アミナトゥ・ハイダルの再入国を認める決断をしたことを聞いて喜んでいる」とクリントン国務長官は、声明の中で述べた。

「この人道的な行為は、モロッコ政府とモロッコ国民の寛容の精神を反映したものであり」、サハラ問題の「恒久的な解決策を見出す緊急性を強調する」と声明は続いた。

 「私は国連事務総長とともに、国連の枠組みでの公式の第5回マンハセット協議ができるかぎり早急に開催されることを呼び掛ける」とクリントン国務長官は付け加えた。…続きを読む

フランス、自治案を称賛、サハラでのモロッコ法適用の重要性を強調

(パリ)フランスのニコラ・サルコジ大統領は、国連の枠組みでの政治的解決を目指して南部のサハラ地方に大幅な自治権を付与するというモロッコの提案を称賛し、同地方へのモロッコ法の適用を強調した。

17日夜にパリで発表された声明で、フランス大統領は、モロッコ法はアミナトゥ・ハイダルさんのケースに適用され、モロッコがこれまでの「開放性と寛容性の伝統」にのっとって、彼女がモロッコ領に到着すると同時にパスポートを返還することを希望するとした。…続きを読む

イタリア、ハイダルさんの帰国を許可するモロッコの人道的な決断を賞賛

(ローマ)イタリアのフラッティーニ外相は、18日、モロッコが人道的見地に基づいてアミナトゥ・ハイダルさんの帰国を許可したことについて、満足の意を表明した。

 「これは満足のいくニュース」と、外相は、発表した声明のなかで述べた。

 外相は、「我々の友好国モロッコが見せた人道的ふるまい」を高く評価すると述べた。

 外相は、モロッコ政府が見せた良心的な意図を賞賛し、国連の枠内で当事者らが対話を再開する希望を表明した。…続きを読む

スペイン政府、サハラ問題の政治的解決と、サハラ地域へのモロッコの法律の適用を支持

(マドリッド)スペインの首相府は、18日、マドリッドで、モロッコの南部地方について、現在国連で、政治的解決への努力が継続中であるが、モロッコの法律は、モロッコの南部地域において適用されるとの声明を発表した。

 スペインは、公正で永続的で相互に受諾可能な政治的解決を見出すために、サハラ問題の関係者らの間で迅速に和平協議が再開されることを希望すると発表した。

 国連の立場に一致したサハラ問題への解決策を待つ間、モロッコの法律はサハラ地方に適用されると、スペインは声明で言及した。…続きを読む

アミナトゥ・ハイダル、ライユ-ンに到着

(ラバト)アミナトゥ・ハイダルさんは、17日夜、モロッコ南部の都市ライユーンのハサン一世空港で、通常の通関手続きを済ませて、モロッコに入国したと、内務省は声明を発表した。

 11月13日にハイダルさん自身がモロッコに入国する法的な手続きを拒否したことについて、多くの友好国によって、人道的見地から解決策を見出すように要請があり、ハイダルさんの帰国が実現したと、声明は続けている。

そのうえで、 「モロッコは、人権を尊重しているが、いかなる理由によっても、モロッコの法律に違反することを許容することはない。特にモロッコの国益を損ねようとしている者が違反する場合はそうである」とした。…続きを読む

国王陛下、国際社会に対して、環境に関する合意に向けた「即時行動」をとるよう呼びかけ

(コペンハーゲン)ムハンマド六世国王陛下は、様々な状況を考慮し責任の分担に基づいた環境に関する新合意に向けた「即時行動」を国際社会に対して呼びかけた。

気候変動問題は危機的なレベルに達しており、「国際社会が即時に行動を起こし、二酸化炭素排出量の削減に向けた具体的で積極的な決意のみならず、様々な状況を考慮した責任分担の考えに基づいた新しい合意をすることが必要」であると、コペンハーゲンで開催されているCOP15で、アッバース・ファースィー首相は、国王陛下のメッセージを読み上げた。

メッセージでは、先進諸国が自らの「環境に対する責任」を引き受け、温室効果ガス排出量を削減するため、数字と期限を定めた「広範囲で、適用可能な具体的対策」をとる意思があって初めて、この合意は公正なものとなるとした。

 さらに、メッセージは、発展途上国は、「特に存亡がかかっている国々」やアフリカ大陸は、地球温暖化の厳しい影響を和らげるために「安定した適切な資金調達メカニズム」を利用できるようにすべきだと続いた。

 国王陛下は、メッセージの中で、それらの国々が再調整プログラムのための資金を調達し、近代技術にアクセスして、気候変動によって引き起こされている問題とたたかい、「グリーン・エコノミー」推進のための地球規模での努力に参加できるようにする必要があると強調した。…続きを読む

モロッコのジャーナリスト、地中海ドキュメンタリー賞を受賞

(ラバト)モロッコのジャーナリストで、毎月放映される番組「グラン・アングル」のプレゼンたーをつとめるナジュラ・ベンムバレクさんは、ドキュメンタリー映画『アトラスの砦』で、地中海ドキュメンタリー賞を受賞した。

 モロッコのテレビ局2Mによると、彼女の製作した同作品は、アルテやフランス23などヨーロッパの有名なチャンネルで放映された多くのドキュメンタリー作品とともに出品された。

 『アトラスの砦』は、アトラス山脈のアマジグ(ベルベル)が共同で使用する穀物庫に焦点を当てたもの。この穀物庫は、10世紀から使われているもの。

 審査委員長は、「地中海地域の社会、環境、経済、文化など現在の問題を取り扱うテレビ番組に対して贈呈される」と述べた。…続きを読む

サハラ問題:潘基文国連事務総長、協議の再開を要請

(国連)国連の潘基文事務総長は、14日、ニューヨークで、「できるだけ早急に」サハラ問題に関する第5回目の協議を開始するよう要請し、ティンドゥフ・キャンプに留め置かれている人々の状況について、「深い懸念」を表明した。

話し合いを「進展させることが必要であり」、 「第5回目の協議はできる限り早急に開始すべきである」と、国連事務総長は国連本部の月例記者会見で述べ、協議の再開に資する状況を作る必要があることを強調した。

 「関係者らの間で、何らかの形で政治的な信頼感を創出する必要がある」と述べ、国連は政治的プロセスを回復させるためによりいっそうの努力をする必要があると付け加えた。

 「サハラ問題に関する協議プロセスの推進を継続する」と事務総長は続け、昨年8月にウィーンで開催された非公式会談を「奨励する」と述べた。

 「協議プロセスにのっとって問題解決をはかる必要がある」と付け加えた。…続きを読む

アルジェリアは、大西洋へのアクセスのために傀儡国家建設を欲している(カナリア諸島自治州前知事)

(ラバト)アルジェリアは、大西洋へのアクセスを確保するために、傀儡国家建設を欲していると、カナリア諸島自治州前知事のロレンゾ・オラルト氏が、10日、述べた。

 正統近代党(PAM)のムハンマド・シェイフ・ビアディッラー氏や同党政治局メンバーらと会談した後の記者会見で、オラルト氏は、アルジェリアはサハラ問題に責任があり、アルジェリアはモロッコにとって「最大の敵」であると強調した。

 アルジェリアは、地域での紛争を常にあおってきており、スペインの「テロ組織」を支援していたと述べ、国連やアルジェリア代表の前で、サハラ問題に関するこの見解を述べたことを強調した。 オラルト氏はモロッコにおいて民主化プロセスが進行していることを強調し、ムハンマド六世国王陛下のリーダーシップによる諸改革の進行やサハラ自治案などについても言及した。…続きを読む

フランス、サハラ問題に関する協議再開を呼びかける

(パリ)国連安全保障理事会の常任理事国であるフランスは、9日、国連の枠組みのなかで、サハラ問題に関する協議を再開するよう、関係者らに呼びかけた。

「フランスは、国連の枠内で、そして安保理決議第1813号と1871号に沿ったサハラ問題解決の必要性を常に認識している」と、フランスの外務報道官は、アミナトゥ・ハイダル問題に関するスペインの記者からの質問に答えたなかで、述べた。

「我々は、協議の再開を望んでいる。再開を妨害することは、だれにとっても利益とはならない」と付け加えた。…続きを読む

サハラ自治案は、ティンドゥフ・キャンプでの苦しみを終わらせる提案(複数の女性団体)

(ライユ-ン)モロッコが南部のサハラ地方に自治権を付与するというイニシアティブは、34年間続いたサハラ問題を解決し、(アルジェリア南西部の)ティンドゥフ・キャンプでの女性や子供の苦難を終わらせる唯一の方法であると、ライユーンの複数の女性団体が述べた。「この解決策は、現在様々な形での心理的・性的搾取の対象となっているキャンプでの母親や子供の苦難を終わらせる」と、ライユーンの複数の女性団体は、国連の潘基文事務総長に宛てた書簡に記した。…続きを読む

メキシコ、サハラ問題の協議による解決を常に支持

(ラバト)メキシコは、2日、対話と協議を通してサハラ問題を解決するという努力を常に支持すると、メキシコのパトリシア・エスピノザ外相は述べた。

 モロッコのタイイブ・ファースィー・フィフリー外相との共同記者会見で、エスピノザ外相は、モロッコの領土保全についての最近の進展を「大変興味を持ってフォローしている」と述べた。

 エスピノザ外相は、モロッコ訪問中で、すでにアッバース・ファースィー首相と会談した。…続きを読む

モロッコ、第54回目の独立記念日を祝う

(ラバト)モロッコは、11月18日、新しく近代的なモロッコ建設の第一歩となった第54回目の独立記念日を祝った。

 この記念日はまた、故ムハンマド五世を初めとし、フランス人植民地主義をモロッコから駆逐するために戦った多くのモロッコ人市民の犠牲を想起する機会である。

 1912年にモロッコを保護領としたフランスは、アラウィー朝とモロッコ人との固い絆によって駆逐された。

 故ムハンマド五世とその後を継いだハサン二世は国家建設に大きな貢献をしたが、ムハンマド六世現国王陛下は、法の統治、人権、政治的権利、社会・経済開発の分野で顕著な貢献をしている、と国内のメディアは報道した。…続きを読む

モロッコ、東エルサレムへの新たな入植許可でイスラエルを強く非難

(ラバト)国王陛下がアル・クドゥス(エルサレム)委員会議長をつとめるモロッコは、イスラエル政府が東エルサレムへの新たな入植許可を出したことを強く非難した。

 モロッコは、ヨルダン川西岸地区における違法で正当性のないイスラエルの入植活動に言及し、東エルサレムについても同様であると声明を発表した。

 声明では、「今回の新たな入植許可は、イスラエルには、効果的な方法で、本当に和平交渉を再開しようという意思が欠けていることの証拠である」としている。

 また声明では、「モロッコは、東エルサレムのアラブ的性格を強制的にゆがめるイスラエルの政策を強く拒否する」としている。…続きを読む

ムハンマド六世国王陛下、モーリタニア大統領に口頭でメッセージをおくる

(ヌアクショット)モーリタニアのウィルド・アブドゥルアズィーズ大統領は、16日、首都ヌアクショットでモロッコのタイイブ・ファースィー・フィフリー外相を歓迎した。ファースィー・フィフリー外相は、二国間協力に関するムハンマド六世国王陛下からの口頭のメッセージをアブドゥルアズィーズ大統領に伝えた。

ファースィー・フィフリー外相は、マグレブアラブ通信社に対し、国王陛下はモーリタニア大統領に対し、二国間関係を強化する決意を強調したと述べた。

 国王陛下のメッセージの内容は、主に両国の関係を推進し、貿易・投資・銀行・教育・職業訓練の分野への拡大に関するものであると、外相は述べた。…続きを読む

アミナトゥ・ハイダルさんの伯父、モロッコ当局は彼女に敬意を持って接したと述べる

(ラバト)アミナトゥ・ハイダルさんの伯父であるビシル・ウィルド・ハイダル氏は、モロッコ当局は姪のアミナトゥさんに敬意を持って接したと述べた。

 「モロッコ当局はアミナトゥさんに敬意を持って接した」と、15日に放映されたモロッコのアル・ウラTVで述べた。

 「彼女は通常の状況で、検察官の立会いのもと、質問された。そして質問に対し自由に答えた」と彼は述べ、質問は「明確で、的確なものであった」と述べた。

 彼は、「アミナトゥは、モロッコ国籍を拒否した。そして彼女の父親はモロッコ人であるが、そのことについて知ることを拒否した」と付け加え、アミナトゥの家族は、これまでも、また現在もモロッコ人であることを強調した。

 14日、モロッコのタイイブ・ファースィー・フィフリー外相は、いくつかの外国メディアやNGOが、事実を歪曲し、アミナトゥ・ハイダルさんをモロッコが「逮捕」「抑圧」したと報道し、投げかけた疑義を拒否すると述べた。…続きを読む

アラブマグレブ連合の機能不全は地域にとって大きな損害(外相)

(ラバト)マグレブアラブ連合が十分に機能していないことは、地域五カ国の国民、開発、治安にとって大きな損害であると、14日に、タイイブ・ファースィー・フィフリー外相は述べた。

 外相は、下院の外交・国防・宗教委員会で、外務省予算について議論をした際、マグレブがまとまっていない状況は地域にとって様々な機会を失わせることとなっていると述べた。

ファースィー・フィフリー外相は、地政学的な状況によってこの地域グループの役割が阻害されているマイナスの影響についても強調した。

 モロッコは、モロッコの領土一体性に対するアルジェリアの立場によって引き起こされている困難さやアルジェリアが二国間やマグレブ地域レベルでの態度を凍結していることにも関わらず、ムハンマド六世国王陛下の指示のもと、アラブマグレブ連合(アルジェリア、リビア、モーリタニア、モロッコ、チュニジア)を活性化するために努力していると述べた。・・続きを読む

モロッコ、サウジアラビアの領土一体性への侵害を非難

(ラバト)モロッコは、サウジアラビアの主権、安全、安定、そして領土の一体性に対する侵害を強く非難した。

 「イエメンとの国境において、サウジアラビアの領土侵害があったことについて、モロッコはサウジアラビアの主権、安全、安定、そして領土の一体性に対する侵害行為を強く非難する」と、7日、モロッコの外相は声明を発表した。

 声明によると、モロッコは、サウジアラビアが外国からの攻撃に対して領土の一体性を擁護することについて全面的な支持と連帯を表明した。さらにこのアラブの兄弟国の安全と国境の不可侵性、そして市民の平和を保障するとしている。…続きを読む

国王陛下、「緑の行進」の精神を新たにする包括的プランを発表

(ワルサザート)ムハンマド六世国王陛下は、「緑の行進」の精神を新たにし、現在と将来のモロッコの課題に取り組むことを目的とした包括的プランを発表した。

 『緑の行進』の精神は、国家の大義に関する我々の現在と将来の課題に取り組むために新たにされる必要があると考える。この目的のために、私は包括的な計画を打ち出すつもりである」と国王陛下は、11月6日の第34回緑の行進記念日のスピーチで述べた。

 国王陛下は、モロッコのサハラ地方が地方分権化のなかで重要な役割を果たし、地域の住民が自らに関わる事柄の運営により発言できるようにすることが計画の目的であると指摘した。…続きを読む

アルジェリアでのモロッコ市民逮捕・国外追放を非難(情報相)

(ラバト)モロッコ政府は、最近のアルジェリア政府によるモロッコ市民の逮捕と国外追放を非難した。

モロッコ政府は、「我々の市民に対して、その市民がジャーナリストであれ、市民活動家であれ、単なる市民であれ、危害を与える行為を非難する」と、ハリード・ナースィリー情報相兼政府報道官は、毎週開催される定例閣議後の記者会見で述べた。…続きを読む

クリントン国務長官、オバマ大統領の「新しい始まり」をフォローアップするための国際的パートナーシップの創設を発表

(マラケシュ)米国のクリントン国務長官は、カイロでバラク・オバマ大統領が発表した「新しい始まり」イニシアティブのフォローアップを目的とした国際的パートナーシップの創設を、3日、マラケシュで発表し、ムスリム世界との関係を深めるという米国の意思を再確認した。

 クリントン国務長官は、第6回未来フォーラムの閣僚級会議のスピーチで、米国は、市民社会とのパートナーシップの構築、経済開発・科学技術協力・女性の権利の促進などを通した具体的なイニシアティブを提案した。

 クリントン国務長官は、米国は 貿易の促進と雇用機会創出を目指して、ムスリム世界において投資プロジェクトを2010年に開始すると強調した。…続きを読む

ヒラリー・クリントン国務長官:モロッコのサハラ自治案への米国の支持に変更はない

(マラケシュ)ヒラリー・クリントン国務長官は、2日、モロッコのサハラ自治案に対する米国の立場になんら変更はないと述べた。クリントン国務長官はモロッコのサハラ自治案に関するオバマ政権の立場に関する記者の質問に答えて「これまで様々な機会に『真摯で信頼が置ける』と評価してきた米国の政策に変更はない」と述べた。 

「ここモロッコで我々の政策に変化がないことを再確認することは私にとって重要なことであり(このような質問をしてくれたことについて)感謝したい」とクリントン国務長官は、モロッコのタイイブ・ファースィー・フィフリー外相と望んだ共同記者会見で述べた。この記者会見は、マラケシュで11月2-3日に開催されている第6回未来フォーラムで開かれたものである。…続きを読む

リビア、モロッコの領土一体性を支持

(ラバト)リビアのアル・バグダーディ・アリー・アル・マフムーディ全国人民委員会書記は、リビアはモロッコの領土一体性を支持すると述べた。

 アラビア語日刊紙のシャルク・アル・アウサット紙のインタビュー(10月24日付)に答えて、リビアはこれまでのあまり熱の入っていない両国関係に新たな頁を繰りたいと希望していると述べた。

 アル・バグダーディ書記は、リビアはサハラがモロッコ領であることを支持しているとも述べた。「我々の立場は明瞭で明白である。我々はモロッコ王国の領土の一体性を支持している」と述べた。

さらに、リビアでは「我々はモロッコとの関係に特別な特徴を持たせたいと考えており、アラブ・マグレブ連合の建設に向けて、諸課題に対処し、緊密な関係を築きたいと考えている」と強調した。…続きを読む

アメリカの国務長官、11月初めにモロッコを訪問

(ワシントン)アメリカ合衆国のヒラリー・クリントン国務長官は、11月2-3日にモロッコを訪問し、マラケシュで第六回将来フォーラムに参加すると、21日、アメリカ国務省は発表した。

 「クリントン国務長官は、2009年11月2-3日にモロッコのマラケシュを訪問し、第六回将来フォーラムに参加する」と国務省は声明を発表した。

 アメリカとモロッコは、2004年にラバトで第一回将来フォーラムを開催したことに言及し、このフォーラムは拡大中東・北アフリカ地域(BMENA)諸国とG8諸国の共同イニシアティブに基づくものである、と声明は述べた…続きを読む

2010年予算、18億米ドルを補償基金に割り当て(財相)

(ラバト)2010年予算では、市民の購買力を維持するために、140億ディルハム(約18億米ドル)を補償基金に割り当てると、財相は21日に発表した。

 政府は、必要とする層にターゲットを絞った補償システムに改革することを考えていると、財務相は、下院で2010年予算案を説明しながら、述べた。

 2009年と2010年の税制改革と給与水準の引き上げに関する諸措置には、96億ディルハム(約12億米ドル)の税収低下を伴い、160億ディルハム(約21億米ドル)がかかるとされた。…続きを読む

2010年予算に、約24000人の雇用創出を盛り込む

(ラバト)2010年予算に、社会・司法部門のニーズにこたえるために、23800人の雇用創出のための費用を盛り込むと、21日、サラハディーン・メズワル財務大臣は述べた。

 下院議会で、2010年度予算案を説明する中で、メズワル財務相は、賃上げと新たな雇用創出のために5.3%の給与引き上げを除いて、支出は2009年度レベルに抑えると述べた。

 また、モロッコ人の購買力上昇を推進するために、政府は所得税改革の第二段階を実施することを提案したと述べた。…続きを読む

モロッコは領土的一体性の脅威となる悪意ある活動に対して決して寛容ではありえない(外相)

(ラバト)モロッコのタイイブ・ファースィー・フィフリー外相は、20日、モロッコの領土的一体性を脅かす悪意のある活動について、決して寛容であり得ないと強調した。

 外相は、上院の質疑応答で、サハラ問題が順調に進展していることによって、モロッコの領土一体性を敵視する者らが、特に天然資源の利用に関する偏見に基づいた見解や人権問題を使うことに関する疑義などを呈していると述べた。

 外相は、モロッコ政府は、特に自分たちの領土内での人権の状況が嘆かわしい状況であると皆が知っている人々が、このような行動をとることを許さないとし、また結果を少しでも自分たちに有利にするための切り札として使うことを拒否するとした。彼らの人権の状況は、モロッコで享受されている自由や開放性とはかけ離れたものであると続けた。…続きを読む

モロッコ、サハラ問題に関する国連総会第四委員会の決議に満足の意を表明

(ニューヨーク、国連)モロッコは国連総会第四委員会がサハラ問題に関して行った決議について満足の意を表明した。この決議では、極端なオプションである住民投票は言及されず、またいくつかの当事者らがとっている教条主義的なアプローチを排除している。

 モロッコの国連代表部は、14日、「モロッコのサハラ地方に関する国連総会第四委員会が本日おこなった決議について満足の意を表明する」とする声明を発表した。

 声明では、「この合意は、国際社会が求めている政治的解決の基礎条件について、国連安保理と国連総会の両方が見解を共有していることを反映している」としている。

 これらの基礎条件に必要なことは、まず第一に、現実主義と妥協の精神を持って、集中的で実質的な協議をおこなうことであると声明は述べている。

 「三年目に入って、第四委員会の決議では、実施が不可能であることが広く証明され、極端な選択肢である住民投票は言及せず、国連が進めている諸努力を後戻りさせ、場合によっては台無しにしてしまうような、いくつかの当事者らがとる教条主義的なアプローチは排除している」と声明は付け加えた。

 「基礎条件が必要としているのは、第二に、協議の目的、特に合意に基づいた政治的解決であり、それに向かってモロッコは自治案を提出した。自治案について、国連や国際社会は真摯で信頼が置けると評価している」とした。…続きを読む

ティンドゥフ・キャンプの人々は、アルジェリアが義務を果たさないことで不利益をこうむってはならない(アメリカ、シンクタンク)

(ワシントン)ティンドゥフ・キャンプに留め置かれている人々は、アルジェリアが国際法を十分に遵守しないことによって不利益をこうむってはならない、とアメリカのシンクタンクである法学研究インター・ユニバーシティ・センター(IUCLS)は述べた。

 IUCLSは国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)に対し、キャンプ内の難民の権利、特に移動の自由の権利を擁護するよう要請した。

 「アルジェリアは、UNHCRと協力する義務があり、この権利に基づいたアプローチに関するあらゆる障害、人口調査、文書化、移動の自由を制限するポリサリオとの軍事協力を含む障害を除去しなければならない」とIUCLSは最近の報告書で述べた。

 アルジェリアは、難民の権利に関する規約の署名国であり、UNHCRに加盟しているが、自国の難民に関する責任を果たしていないと、報告書では非難している。また難民保護のための国際機関としてのUNHCRの役割は二の次となり、キャンプへの食糧や物資供給という二次的な役割により重点が置かれてしまっていると、報告書では遺憾の意が表明されている。…続きを読む

アフリカ諸国の代表ら、国連総会第四委員会でサハラ自治案を支持

(国連)アフリカ諸国の代表らは、国連総会第四委員会で、モロッコの提案するサハラ自治案はサハラ問題の解決をもたらすと述べた。

 コンゴ民主共和国国連代表部のイレカ・アトキ大使は、「モロッコ王国がサハラ地域に自治権を付与するというイニシアティブが生み出した転機を興味深く見守っている。そして双方が受諾可能な解決を見出そうとするモロッコによる真摯で信頼のおける諸努力を評価する」と述べた。…続きを読む

国王陛下:モロッコは制度による統治の達成を強化

(ラバト)ムハンマド六世国王陛下は、モロッコは制度的統治の分野において達成された様々な事項、特に司法制度の包括的改革や地域分権化の拡大などを、さらに強化するよう継続して努力すると述べた。

 9日、議会開会式で、両院の議院を前におこなったスピーチで、国王陛下は「新しいモロッコは、私が着手した幅広い諸改革の結果と、それらのフォローアップの結果として生まれる」と述べた。

 国王陛下は、また議員の諸努力の信頼性は、「私が先頭に立って進めている基本的な諸改革の成功」に個々の議員が強く関与すること、そしてサハラのモロッコ性を擁護することにかかっていると付け加えた。

 「この二つの目標を達成するには、実りあるイニシアティブ、実質的な対話、進んだ法整備、効果的な監督を皆さんがおこなうことが必要である」と国王陛下は述べた。

 国王陛下は、議会の今期の開会は、新しい地方議会、代表、職業代表ら、十院の三分の一が選ばれた議会プロセスを経たものであることに言及した。…続きを読む

専門家ら、ティンドゥフ・キャンプでのテロの脅威を警告

(国連、ニューヨーク)国連総会第四委員会に参加した専門家らは、ポリサリオ戦線が運営する、アルジェリア南西部のティンドゥフ・キャンプでテロの脅威が拡大している恐れがあると警告した。

 専門家らは、非常に乾燥した砂漠の中にあるティンドゥフで暮らす人々は北アフリカ地域で活動するテログループに参加する可能性があり、したがって地域全体の安全を脅かす危険性があると述べた。

 「サハラ紛争が膠着状態であることによる最大の危険性の一つは、ティンドゥフ・キャンプの難民たちが北アフリカ地域で活動しているテログループに参加することである」とガボンのリーブルヴィルにあるオマル・ボンゴ大学のセルジュ・ルング教授は述べた。「様々な要素を考え合わせると、これは可能であるという以上に実現性が高い」と述べた。

 ルング教授は、アルジェリアが支援しているポリサリオ分離運動が、地域で活動しているテロ集団に武器を売っているが、これは地域におけるテロリズムの拡大に積極的に参加していることであると非難した。…続きを読む

ムハンマド六世国王陛下、経済・社会委員会の法的枠組み受入れの必要性を強調

(ラバト)ムハンマド六世国王陛下は、9日、経済・社会委員会の法的枠組み受入れの必要性を強調した。

両議院の第一回目のセッションの冒頭で、国王陛下は、経済社会委員会の設置と、関係する多様な国家機関との連携によって効果的に始動させる必要性を強調した。

 「その目的は、専門的な機関として、国の主要な経済的課題について質の高い助言や提言をおこなう専門的な機関としての、モロッコの経済・社会委員会のモデルをつくることである」と国王陛下は述べた。…続きを読む

ハンガリー、モロッコの自治案を支持

(ラバト)ハンガリーのラズロ・ヴァルコニ外務担当国務長官は、3日、ハンガリーは、南部のサハラ地域に大幅な自治権を扶養するというモロッコの提案を支持すると述べた。

 モロッコのマアティ・ベンカッドゥール上院議長との会談のなかで、ハンガリーは、サハラ紛争について最終的、平和的、合意に基づいた解決をする国連の諸努力を支持するというEUと歩調を合わせる立場をとり、2011年にEU議長国となるハンガリーのアジェンダにサハラ問題を含めると述べた。

  さらに、ヴァルコニ外務担当国務長官は、立法レベルでの専門知識や情報を交換するために、両国の議会間の協力を推進する必要性を強調した。

 また同長官は、ハンガリーは、モロッコに対しEUのアドヴァンス・ステイタスを付与することに賛成したことに言及した。…続きを読む

モロッコ、主要利率を3.25%に維持

(ラバト)モロッコ中央銀行は、安定性へのリスクが減少し、インフレが予想内にとどまっていることから、主要利率を昨年から変更せず3.25%に維持すると決定した。

生鮮食料品の価格が上昇し、2009年6月と7月のインフレ率は約1%で、8月には0%となったと、1日、モロッコ中央銀行は、半期ごとの理事会を終えて、声明を発表した。
 理事会は、金融市場における流動性不足などの理由から、外貨準備率を2ポイント下げ、10月1日より8%とすることを決定した。

 理事会は2009年のインフレ率を、「価格下落と世界的需要の伸び悩み」から、当初の予測の2.4%から1.1%へ下方修正したと、中央銀行は発表し、インフレ予測に関するリスクは、2010年には下がると付け加えた。…続きを読む

モロッコ、人間開発指標(HDI)に関する対話への支持を主張

(マラケシュ)モロッコのアフマド・ラヒリミ・アラミ高等計画局長は、28日、モロッコと国連開発計画(UNDP)が主導する人間開発指標に関する対話を、開発途上諸国が支持するよう主張した。

ラヒリミ氏は、「アラブ世界における人口的課題」というテーマのもとで開催された第26回国際人口会議の第2セッションの議長をつとめ、国連が20年以上前に採択した人間開発指標は、開発途上国の開発状況を評価、分類、比較するための、代表的な基準ではないと述べた。

 ラヒリミ氏は、また開発途上国の機関や人間が、この対話を推進し拡充するための合意に達することを願うと述べた。…続きを読む

外相、国連事務総長と会談

(ニューヨーク)モロッコのタイイブ・ファースィー・フィフリー外相は、国連の潘基文事務総長と26日会談した。

 「会談中、国連事務総長は、ムハンマド六世国王陛下のリーダーシップと、とりわけ地中海地域における平和へ幅広いビジョンを賞賛した」と、ファースィー・フィフリー外相は、会談後、記者団に述べた。

 潘事務総長は「中東地域に関連する問題、気候変動、アフリカの協力と開発の問題について、地域と国際レベル、そして国連の枠組みで、国王陛下の果たす役割と使命感」を強調したと、外相は付け加えた。…続きを読む

ギニア、モロッコの自治提案を歓迎

(ニューヨーク、国連)ギニア共和国は、サハラ地方の自治に関するモロッコの提案を歓迎すると、ギニアのアレクサンドル・セセ・ルア外相は、ニューヨークで26日、述べた。

 セセ・ルア外相は、第64回国連総会で、サハラ問題に言及し、国連事務総長と事務総長個人特使が払った諸努力を強調し、ギニアはサハラ地方の自治を協議するためのモロッコのイニシアティブを歓迎すると付け加えた。

 また、ギニア共和国は「紛争の当事者らに対し、政治的で相互に受諾可能な解決策を見出すよう」要請すると付け加えた。…続きを読む

アンダルシア自治州首相、自治案をサハラ問題解決のための「興味深いイニシアティブ」と発言

(ラバト)アンダルシア自治州政府のホセ・アントニア・グリナン首相は、26日、モロッコのサハラ地方自治案について、「この紛争を解決するための興味深いイニシアティブ」であると述べた。 自治案は、サハラ問題を解決するために「興味深いイニシアティブ」であり、この問題をフォローしている国々は、「国連の枠組みで協力して、対話を通したこの問題の持続的な解決策を探るべき」であると、アンダルシア自治州首相は、モロッコのムスタファ・マンスーリ下院議長との会談後、記者団に述べた。

 モロッコは、アルジェリアの支援を受けるポリサリオ分離運動との領土をめぐる33年間に及ぶ紛争を解決するために南部のサハラ地方への広範な自治権を付与を提案している。…続きを読む

ブルキナファソ:モロッコの自治提案は、サハラ紛争解決の「正当な方法」

(ニューヨーク、国連)ブルキナファソのブレーズ・コンパオレ大統領は、ニューヨークで、25日、モロッコの自治提案は、サハラ紛争解決の「正当な方法」であると述べた。…続きを読む

サハラ問題:ドミニカ共和国、モロッコへの支持を明言

(ニューヨーク、国連)ドミニカ共和国のカルロス・モラレス・トロンコス外相は、24日、ドミニカがサハラ問題について、モロッコを支持していることを再確認した。

 「我々は、モロッコ人とともにある。モロッコはドミニカをあらゆる形で期待することができる」と、トロンコス外相は、モロッコのタイイブ・ファースィー・フィフリー外相との会談後、マグレブアラブ通信社に述べた。…続きを読む

ガンビア、モロッコの領土一体性への「全面的に支持」を強調

(ニューヨーク、国連)ガンビアのアル・ハッジ・ヤヒヤ・ジャメ大統領は、24日、ニューヨークで、モロッコの領土一体性への「全面的支持」を強調した。「ガンビア政府代表団は、モロッコの主権と領土一体性への全面的な支持を強調する」と、ガンビア大統領は、第64回国連総会で述べた。…続きを読む

コモロ大統領、サハラ問題でモロッコ支持を強調

(ニューヨーク、国連)コモロ連合のアフメッド・アブダッラー・ムハンマド・サンビ大統領は、24日、ニューヨークで、コモロ連合はモロッコの領土一体性を強く支持すると再確認した。

 コモロ連合は、「モロッコが領土一体性を回復しようとする正当な努力」について、「モロッコを強く支持することを強調する」と、サンビ大統領は、第64回国連総会で述べた。…続きを読む

国王陛下、環境問題作業部会を主催

(ラバト)ムハンマド六世国王陛下は、24日、ラバトの王宮で、環境問題に関する作業部会を主催した。

 国王陛下は、人類の将来を左右する環境保全に対するすべての国民の責任に焦点をあて、政府に対し、環境と持続可能な発展についての国民憲章草案を早急に作成するよう指示を出した。国王陛下は、この国民憲章について、2009年の即位記念日のスピーチで発表し、環境に関する包括的な憲章で、国の自然資源を、持続可能な発展制作の一環として保護する目的をもったものである。環境は、国民の共有財産であり、その保全は、現在から将来にわたる世代の国民全体の義務であると、国王陛下は述べた。

 国王陛下は、モロッコがエネルギー分野で推進している再生可能エネルギー促進制作を実施するよう求めた。…続きを読む

国王陛下、ウジュダに貿易センターを建設

(ウジュダ)ムハンマド六世国王陛下は、16日、東部の町ウジュダで貿易センターの起工式を行った。総工費は約3900万米ドルで、敷地面積は15,000平方メートル。

 このプロジェクトには、住宅や店舗も含まれており、ムハンマド五世連帯基金による約20のプロジェクトに持続可能な資源を供給する。…続きを読む

チリ:自治案はサハラ問題の「効果的な解決策」

(ラバト)モロッコが、南部のサハラ地方に幅広い自治権を付与するという提案は、34年間続いた領土紛争の「効果的な解決策」であると、チリのアルベルト・ファン・クラヴェレン外務担当国務長官は述べた。

 国務長官は、14日、モロッコのマアティ・ベンカッドゥール上院議長と会談し、チリは大きな関心を持ってサハラ問題の、特に最近の国連での同問題の進展についてフォローしていると述べたと、上院は発表した。

 また、発表によると、国務長官は、両国が貿易をさらに強化し、特に農業分野における二国間関係を強化するために、利益や価値観を共有することの重要性を強調した。…続きを読む

モロッコ、UNHCRに対してティンドゥフ・キャンプの現状打破を要請(外相)

(ラバト)モロッコは、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)に対して、ポリサリオ分離主義運動が運営するティンドゥフ・キャンプの現状打破を要請したと、モロッコのタイイブ・ファースィー・フィフリー外相は、11日、モロッコを訪問中のアントニオ・グテレス国連難民高等弁務官との共同記者会見で述べた。

 「我々はUNHCRに対して、弁務官事務所の人道的権限を実行に移すだけでなく、ティンドゥフ・キャンプの状況を打破するための永続的な解決策を見出すための支援を必要としている」と外相は述べた。…続きを読む

モロッコ、33のモスク設置

(ラバト)ラマダン月中に、ムハンマド六世国王陛下は、全国に新たに33のモスクを設置すると、イスラーム省が発表した。

 設置される33のうち、22は新たに建設され、2つは既存のものを拡張、そして9つは

改築されたものであると同省は発表した。…続きを読む

リビア、いわゆるサハラ・アラブ民主共和国(SDAR)を招待していなかったことを公式に認める

(ラバト)リビア政府は、5日、いわゆるサハラ・アラブ民主共和国(SDAR)大統領は、リビアの第40回9月1日革命記念日の式典に招待されていなかったと述べた。

 モロッコが説明を求めたことに対する回答として、リビアの首都トリポリのモロッコ大使館が受領した覚書によると、ムハンマド・アブドゥルアズィーズ氏がリビアにいた理由として、「8月31日にトリポリで開催された、SDARが加盟しているアフリカ連合首脳会議に参加していたことによる」という。…続きを読む

サハラ問題:リベリア、モロッコの自治案を支持

(ラバト)モロッコを訪問中のリベリアのジョセフ・N・ボアカイ副大統領は、4日、南部のサハラ地方に自治権を付与するというモロッコの提案を、リベリアが支持していることを強調した。

 副大統領は、モロッコのアッバース・ファースィー首相との会談で、国連の枠内でこの紛争の合意に基づいた政治的解決を見出す必要性を強調したと、首相府が発表した。

 さらに副大統領は、両国の優秀な関係を強調し、リベリアはモロッコとの協力関係を強化し、特に保健、教育、職業訓練の分野におけるモロッコの経験に学びたいと考えていることを強調した。…続きを読む

国王陛下、ラマダンの宗教講義を主催

(ラバト)ムハンマド六世国王陛下は、1日、ラマダン月の第一回宗教講義を主催した。

 アフマド・タウフィーク宗教大臣が「マーリキ派へのモロッコ人の愛着と、教えへの忠実さ」というテーマで、 講義をおこなった。

講義は、「私は二つのことをあなたがたに残す。それらに従う限り、あなた方は道に迷うことはない。それは『クルアーン』と神の使徒の言行である」という預言者ムハンマドの言葉に示唆を得たもの。…続きを読む

ムハンマド六世国王陛下、カサブランカで青年社会教育センターの起工式に出席

(カサブランカ)ムハンマド六世国王陛下は、1日、青年層の社会への統合を促進するための社会教育センターの起工式に出席した。

 約504,800米ドルをかけて建設された同センターは、ムーレイ・ラシード地区の600人以上の青年の職業訓練をおこなう。

 1395平米の敷地をもつ同センターでは、言語、IT、伝統的衣装の着付け、家電製品の修理、タペストリー製作などの訓練コースの開講を予定している。…続きを読む

モロッコ、リビアの9月1日の革命記念日式典に抗議

(トリポリ)ムハンマド六世国王陛下の名代として、リビアの第40回9月1日革命記念式典に出席していたアッバース・ファースィー首相を初めとするモロッコの代表団は、来賓の中に、いわゆる「サハラ・アラブ民主共和国」大統領が含まれていたことに気づき、式典を退席した。モロッコ国軍もこの式典の軍事パレードに参加が予定されていたが、取りやめ、式典から退席した。…続きを読む

「ポリサリオ戦線は、政治的に存在しない」(前ポリサリオ指導者)

(マドリッド)アルジェリアの支援を受ける分離主義運動でポリサリオ戦線創設者の一人で最近モロッコに帰還したアメッドゥ・ウルド・スィレム氏は、「政治的にポリサリオ戦線はアルジェリアの指示で行動しており、政治的には存在していない」と述べた。

 「アルジェリアの指示に従うアルジェリアのポリサリオが存在しているだけである」とアメッドゥ・ウルド・スィレム氏は、30日にスペイン語紙「ラ・ラゾン」がおこなったインタヴューで述べた。

 さらに、アルジェリアは「サハラウィを隔離することで、彼らが祖国モロッコへ戻ることを妨害し、モロッコの発展と進歩に貢献できないようにしている」と述べた。…続きを読む

サハラ紛争は地域経済の統合を妨げている(中国政府高官)

(ラバト)サハラ紛争は、地域経済の統合を妨げ、この問題が継続すれば、サブ・サハラ地域のアフリカの治安と安定を脅かすと、中国外務省アフリカ局長は28日ラバトで述べた。

 モロッコのラティーファ・アハルバシュ外務担当国務長官との会談で、局長は、モロッコと中国は、領土一体性と国家主権に関する同じ原則を共有していると指摘した。

 また局長は、国連安保理の常任理事国として、国際社会とともに、この紛争に公正で政治的な解決を導くために、積極的な役割を果たす用意があると表明した。…続きを読む

ムハンマド六世国王陛下、5日間で回復の見込み

(ラバト)モロッコ王宮は、26日、ムハンマド六世国王陛下は、消化器系の不調と激しい脱水症状から判断して、ロータウィルスに感染していると発表した。回復には5日間必要とした。…続きを読む

ムハンマド六世国王陛下、青年の日のレセプションを主催

(テトワン)ムハンマド六世国王陛下は、ムーレイ・ラシード王弟殿下と、従兄弟のムーレイ・イスマーイール殿下を伴い、北部の町テトワンで、第46回誕生日記念式典でレセプションを主催した。

 レセプションでは、国王陛下は、モロッコでの外交任務が終了した外国の大使らから離任の挨拶を受けた。

 挨拶をしたのは、ギリシャ、エジプト、カナダ、ベルギー、マリの大使で、国王陛下は大使らに勲章を叙勲した。

 続いて、国王陛下は学者、医師などから著書の進呈を受けた。著書を進呈したのは、ムスタファ・クティリ(前解放軍軍人)、ムハンマド・ラフバービー(大学教授)、…続きを読む

ムハンマド六世国王陛下、司法諮問機関を創設へ

(テトワン)ムハンマド六世国王陛下は、20日、「司法を諸環境に対応させることを可能にする、常設で多方面の代表で構成された司法諮問機関」を創設する意思があることを明らかにした。

 第56回国王と人民の革命記念日のスピーチで、国王陛下は、この諮問機関は「憲法に定められた諸機関、公的機関、そして司法の独立を侵害することなく、司法に関する事項についての専門知識を共有する制度的なフォーラム」として機能することになるだろうと述べた。

 「司法制度は、市民が法の前ですべて平等であることを保証する本質的な前提条件であるだけでなく、正義と社会の安定性の要である。実際、国家自体の正統性と国家機関の不可侵性は、統治システムの基盤である司法権力に基づくものである」と国王陛下は述べた。

 また国王陛下は「強い機動力」が司法改革には必要であるとし、この改革は、「明確な基準に基づいて、高い目標を掲げ、特別に優先的に、そして効率的な実施プロセスをもって」実施されなければならない、と述べた。

 国王陛下は、「諸基準のなかで重要な概念は、国家の不変の価値、特に司法が『信徒の指導者であること』に付随した義務の一部であるという概念、つまり国王は司法の独立を維持する責任があるという概念である」と付け加えた。…続きを読む

8月13日までにモロッコで新型インフルエンザ84名

(ラバト)8月10-13日の間に、モロッコで新たに新型インフルエンザに6名が感染していることが判明した。これでこれまでモロッコでの新型インフルエンザ感染者は延べ84名となったと、13日に保健省が発表した。

新たに感染が判明した6人は、スペインから帰国していた。ラバトとカサブランカの病院に収容されているが、いずれも深刻な状況にはないという。…続きを読む

モロッコ、オーストリアでの非公式会議で、サハラ自治案の「哲学」を強調

(ウィーン)国連が主催したサハラに関する二日間の非公式会議(オーストリアで開催)は、「モロッコの自治イニシアティブの目的と哲学を想起させる」機会だったと、11日深夜、モロッコのタイイブ・ファースィー・フィフリー外相は述べた。

 会議は、8月10・11日にウィーン近くのダルスティンで開催された。この会議は、「真摯で信頼が置け、国際標準と国際法規に沿った提案を机上に乗せる努力」を再びおこなう機会となったと、外相は会議後に記者団に述べた。

 出席した代表らは、34年間続いているサハラ問題解決の障害を取り除くために新たな会議を持つことに合意した。次回の会議の日程や開催地は、国連特使のクリストファー・ロス氏が決定する。

 今回の会議では、「(自治)イニシアティブの哲学や詳細を、特に国際法に関連した法的側面を説明する」ことができたとファースィー・フィフリー外相は述べた。

 さらに「双方が合意すれば、このイニシアティブはアルジェリア領内に留め置かれている我々の同胞の苦難を終わらせ、(離散した家族を)再び引き合わせ、アラブマグレブ連合の他の四カ国とともにマグレブ地域を確かなものにするための解決策を見出すために有効だろう」と付け加えた。…続きを読む

サハラ問題に関する非公式会議が終了

(ウィーン、オーストリア)オーストリアで開催されていたサハラ問題に関する非公式会議が、11日夜に終了した。

 「率直で、相互を尊重する雰囲気の中で」議論が交わされたと、クリストファー・ロス国連事務総長個人特使(サハラ問題担当)が述べた。

 関係者らは、できるだけ早期に協議を継続する意思を強調したとロス特使は述べた。またロス特使は、別の会談の機会が設けられる予定で、日程や開催地は後日決定されると発表した。…続きを読む

スペイン、サハラ問題に関する対話ムード創出への、ロス氏の努力を支持

(マドリッド)スペインは、サハラ問題の関係者らの間に対話のための雰囲気を創出しようとするクリストファー・ロス国連事務総長個人特使(サハラ問題担当)の努力を支持すると、スペインの外務報道官は、11日、マグレブアラブ通信社に対して述べた。

外務報道官は、「ロス特使が、信頼を強化し、対話に好意的に作用する雰囲気を創出するために、会議を開催しようと努力していることを支持する」と述べた。

 さらに「スペインは、オーストリアでの、緊張を緩和し信頼を推進する目的の、非公式会談を肯定的に評価している」と付け加えた。…続きを読む

サミュエル・カプラン氏、駐モロッコ・アメリカ合衆国大使に

(ラバト)アメリカ合衆国上院議会は、サミュエル・L・カプラン氏を新駐モロッコ王国・アメリカ合衆国大使として承認した。

カプラン氏は72歳で、上院の外交委員会に承認された。

上院の委員会での公聴会で、カプラン氏は、モロッコとのさらなる関係強化に尽力することを誓った。またモロッコについて、米国の「戦略的同盟国で、主要なパートナーであり、長年の友好国」であると表現した。

彼は、モロッコが米国独立を承認した最初の国であったことに言及し、途切れたことのない最長の条約関係である平和友好条約によって結ばれた両国の間の長年にわたる関係を強調した。…続きを読む

モロッコのサハラ自治提案は、サハラウィの「実際の、そして緊急の」必要性に合っている(前ポリサリオ戦線指導者)

(ラバト)モロッコによる南部のサハラ地方への実質的な自治権付与の提案は、ティンドゥフ・キャンプ(アルジェリア南西部)に留め置かれているサハラウィの人々の「現実の、そして緊急の」必要性に合致したものであると、ポリサリオ戦線の設立者の一人で、前指導者のアフマドゥ・ウルドゥ・スイレム氏が、3日、発言した。

「サハラ問題への最良の解決策である自治案の具体化を助けるために、私はモロッコに戻ることを決意した」と、ウルドゥ・スイレム氏は先月29日にモロッコに戻り、ラバトでの記者会見で述べた。…続きを読む

サハラ問題:オーストリアで非公式会談(8月10-11日)

(ニューヨーク)サハラ問題の関係者と近隣諸国(アルジェリア、モーリタニア)の代表らが、オーストリアで8月10-11日に非公式会談を実施すると、3日、国連事務総長の報道官が発表した。

 報道官は、マグレブアラブ通信社に対し、この非公式会談は、クリストファー・ロス国連事務総長個人特使(サハラ問題担当)が招かれ、国連安保理の全面的支援のもとに開催されると述べた。

 またこの非公式会談は、国連安保理が求めている協議プロセスを促進し、共通の利害を探るために実施されるものであり、公正で永続的で相互に受諾可能な政治的解決に達するための第5回公式協議の準備をおこなうものであると付け加えた。…続きを読む

国王陛下、国家人間開発イニシアティブ(INDH)をさらに促進

(タンジェ)ムハンマド六世国王陛下は、大規模な貧国撲滅プログラムである国家人間開発イニシアティブについて、現在進行中のプロジェクトへの評価と監督システムの導入と、雇用と安定した収入を生み出す小規模プロジェクトに焦点をあててさらに促進するようスピーチで述べた。

 第10回即位記念日に、モロッコ北部の都市タンジェでおこなわれたスピーチで、ムハンマド六世国王陛下は、その目的を次のように述べた。

 第一の目的は、さらなる効率性と目標達成を目指すことに関連している。この目的のために国王陛下はすべての関係者に対し、プロジェクトを準備する際に、プロジェクトの性質や永続性のみならず、部門別の計画や地域の開発計画との整合性についても考慮するよう求めた。…続きを読む

国王陛下、即位記念日に24,865名に恩赦

(ラバト)ムハンマド六世国王陛下は、7月30日の第10回即位記念日にあたって、24,865名の受刑者に減刑または釈放の恩赦を与えた。

 これはこれまで国や宗教的祝日に際して実施された国王恩赦のなかでは、最大規模のものとなる。

16,018名について残りの刑期を取り消して釈放、8,732名について刑期の短縮をおこなったと、法務省が発表した。

 また死刑を宣告されていた32名について終身刑への減刑、終身刑を宣告されていた83名について減刑された。…続きを読む

ムハンマド六世国王陛下、モロッコ北部で即位記念日式典に出席予定

(ラバト)ムハンマド六世国王陛下は、第10回目の即位記念日のために30-31日に北部のテトワンとタンジェでおこなわれる式典に出席すると、29日、モロッコ王宮・儀典庁は発表した。

 30日、国王陛下はタンジェのマルシャン宮での式典に臨まれ、モロッコ時間の正午(日本時間午後10時)にスピーチが予定されている。

 30日夜は、マルシャン宮で国王陛下主催の晩餐会がひらかれる。

 31日には、国王陛下は、モロッコ国軍最高司令官として、テトワンのメシュワール広場で、複数の士官学校や文民の学校からの卒業生からの誓いを受ける儀式に臨まれる。…続きを読む

国王陛下、大臣らを任命

(アル・ホセイマ)ムハンマド六世国王陛下は、29日、モロッコ北部のアル・ホセイマで、新たに任命した4名の大臣らを歓迎した。

 4名の大臣らは、モハンド・ラエンセル(国務大臣)、ベンサレム・ヒンミシュ(文化大臣)、モンセフ・ベルハヤート(青年・スポーツ大臣)、ムハンマド・ウッズィン(外務国務長官)である。…続きを読む

モロッコ国家基金(CDG)グループ、ルノーのタンジェ・地中海プロジェクトに47.6%の資本参加

(ラバト)モロッコ国家基金(CDG)のグループ企業であるFIPARホールディングは、ルノーのタンジェ・地中海プロジェクトに、47.6%の資本参加を実施するパートナーシップ合意に、フランスの自動車製造メーカーであるルノー社とともに署名した。

 このパートナーシップは、ルノーがモロッコ北部のタンジェに6億ユーロをかけて産業コンプレックスを建設するプロジェクトの支援を目的としており、このプロジェクトはモロッコで自動車産業を生み出すための重要な一歩であると、FIPARホールディングは声明を発表した。…続きを読む

イフランの山火事で15ヘクタール焼ける

(イフラン、ラバトの200 km東)26日、イフランのアイン・フナシュにある森林で15ヘクタールが焼けたと、水資源・森林・砂漠化防止局が発表した。

 14:00に発火し、19:30に完全に消し止められたこの火事の原因を突き止めるための調査が開始された。…続きを読む

モロッコ、地中海南岸諸国における水問題について国際会議を提案

(ワシントン)モロッコは、地中海南岸諸国における水問題について、モロッコでの国際会議開催を提案した。

 この提案は、ワシントンで米国議会内の組織である欧州安全保障・協力委員会(通称ヘルシンキ委員会)の地中海セミナーで出された。

 モロッコ代表団は、水問題はあらゆる側面から、なかでも特に政治的側面から調査・検証されなければならないと強調した。…続きを読む

モロッコは、「寛容の国」であり、アメリカの「戦略的同盟国」(在モロッコ米国大使)

(ワシントン)モロッコは寛容の歴史を持つ国で、アメリカ合衆国の「戦略的同盟国、主要なパートナー、そして長年の友好国」であると、ワシントンで、在モロッコ米国大使に任命されたサミュエル・カプラン氏が述べた。

 カプラン氏は、22日、米国議会上院の外交委員会で、「この戦略的同盟国、主要なパートナー、そして長年の友好国であるモロッコとの関係をさらに深めるために、そしてパートナーシップを促進し、アメリカの輸出を拡大し、人権擁護を促進するために、できる限りのことをおこなう」と誓った。

 カプラン氏は、アメリカと世界のムスリムとの新たな始まりを模索するというオバマ大統領のイニシアティブに言及し、モロッコは「他の信仰を有する人々に対する寛容の歴史を持つ国」であり、「共通の基盤を見つける努力を続ける理想的な国である」と述べた。

 オバマ大統領がモロッコはアメリカ合衆国を歴史上最初に承認した国であると述べた、7月4日にカイロでのスピーチに言及し、カプラン氏は、「222年前の今月、大陸議会は平和友好条約を批准した。これはアメリカ史上もっとも長く続く条約関係である」と述べた。

 「両国の長年にわたる関係は、緊密な関係の深さと広がりを示す数々の出来事に彩られている」と述べ、「主要な非NATO同盟国」であるNATOは、アメリカと自由貿易協定を結び、2007年には6億9750万米ドルのミレニアム・チャレンジ公社(MCC)合意書に署名した。…続きを読む

「モロッコは、政治・経済・社会改革において大幅に前進」(アメリカ大統領)

(ラバト)アメリカのバラク・オバマ大統領は、政治・経済・社会改革で大幅な前進をしたと述べた。

 オバマ大統領は、ムハンマド六世国王陛下の第10回目の即位記念日(7月30日)を祝うメッセージのなかで、モロッコの諸改革、特に「最近の女性の政治参加の顕著な増加」を賞賛し、モロッコの未来に多くを期待していると述べた。…続きを読む

ムハンマド六世国王陛下、新型インフルエンザ対策協力についてフランス大統領と電話会談

(ラバト)ムハンマド六世国王陛下は、新型インフルエンザ対策についてモロッコへのフランスの協力について話し合うため、フランスのニコラ・サルコジ大統領と電話会談した。

 23日発表された保健省のプレスリリースによると、この電話会談に続いて、フランス当局は、モロッコの新型インフルエンザ対策を調査するために2名の専門家を派遣した。

フランスの専門家らは、モロッコにおける疫学の状況、感染者に対する医療措置や対応戦略について情報を取得した。

 専門家らは、いくつかの保健施設やカサブランカのムハンマド五世空港を視察し、モニターのための方法について質問した。さらに同じくカサブランカのムーレイ・ユーセフ病院の感染者病棟を視察した。…続きを読む

サハラ自治のイニシアティブは、「非常に重要」(ポルトガル議会外交委員長)

(ラバト)モロッコが国連に提出した自治案は、サハラ紛争の解決のために「非常に重要なイニシアティブ」であると、21日にラバトで、ポルトガルのエンリケ・ダ・ロシャ・デ・フレイタス議会外交委員長は述べた。

ポルトガルは、ムハンマド六世国王陛下がサハラ自治を提案したことによって生まれた2007年のダイナミズムを称賛すると、フレイタス議会外交委員長は、モロッコのタイイブ・ファースィー・フィフリー外務協力相との会談後にマグレブアラブ通信社に述べた。ポルトガル議会外交委員長は、また、新しく任命されたクリストファー・ロス国連事務総長個人特使(サハラ問題担当)が「国連の枠内において、公正で、漸進的で、相互に受諾可能な解決」をもたらすことができるように希望すると述べた。…続きを読む

モロッコ、在外モロッコ人のための投資基金を設立

(ベニー・メッラール)モロッコ政府は、在外モロッコ人によるモロッコへの投資を刺激するために基金を創設したと、ムハンマド・アミュル在外モロッコ人コミュニティー担当大臣は、14日、発表した。

 在外モロッコ人に対する待遇向上のための一連の措置を説明する会合で、大臣は、投資をおこなうためには、在外モロッコ人はプロジェクト総額の25%を、国が10%、残りの65%が銀行によって融資されると述べた。

 大臣は、さらに申請書の審査を簡便にするための事務所も設立すると付け加えた。…続きを読む

内務省、公正発展党(PJD)が呈した地方評議会選挙での合法性への疑義を非難

(ラバト)内務省は、13日、公正発展党(PJD)が地方評議会選挙での合法性に疑義を呈したことについて、非難した。

 同党は、6月12日の地方選挙に続いて行われた地方評議会選挙での合法性について疑義を呈した。

 内務省は、発表した声明のなかで、PJDの党員による「誤った疑義であり、根拠のない追及」であるとして非難した。内務省は、公的機関は真摯に、また確固として、選挙を行ったと主張した。…続きを読む

サハラ問題:イギリスはモロッコの立場を尊重

(ラバト)イギリス外務省のジョン・ジェンキンス中東局長は、国連常任理事国であるイギリスは、モロッコの立場を尊重し、国連事務総長とその個人特使(サハラ問題担当)であるクリストファー・ロス氏の努力を支援すると、9日、述べた。

南部のサハラ地方に自治を付与するというモロッコのイニシアティブは、「真摯な提案」であると、ジェンキンス局長は記者団に述べ、当事者らが国連安保理の枠内で紛争の最終的な解決に至るよう望んでいると述べた。ジェンキンス氏は、モロッコとイギリスの関係は持続可能な発展を証明したものであり、金融サービス分野を中心とした経済協力の展望を強調した。…続きを読む

サハラ問題についての非公式会談はモロッコの自治案を説明する機会(モロッコ外相)

(ラバト)モロッコのタイイブ・ファースィー・フィフリー外相は、9日、サハラ問題に関する国連主導の第5回協議に先立って開かれる予定である非公式会談について、モロッコが他の当事者らに自治案を説明する機会ととらえていると述べた。

 外相は、アル・ウーラテレビに出演し、サハラ問題に関する最新の国連安保理決議は、第5回目の協議の準備として非公式会談開催についての国連事務総長の提案を裏付けるものであると述べた。

 非公式会談の開催によって、モロッコは自治案、肯定的側面、戦略的ビジョンなどを他の当事者に説明できると、外相は述べ、それらの会談が第5回目の協議の地ならしをすることになると付け加えた。…続きを読む

国王陛下、ナドールの工芸職業訓練センターの建設を発表

(ナドール)ムハンマド六世国王陛下は、国家人間開発イニシアティブ(INDH)の一環として、ナドールに工芸職業訓練センターを建設することを発表した。総工費は約210万米ドル。

 敷地面積は1,088平米で、3階建ての建物の中に、事務所、会議室、作業室、図書室、展示室、工芸品販売所などが設置される予定。

 センター建設の目的は、モロッコ北東部の手工業関係者を支援・組織し、彼らの収入状況を改善・多様化し、製品を促進することにある。・・・続きを読む

モロッコ、アメリカと協力して世界の平和と安定を確立する決意

(ナドール)ムハンマド六世国王陛下は、アメリカと協力して世界の平和と安定を確立するというモロッコの強い希望を強調した。

 国王陛下はアメリカ合衆国の独立記念日にオバマ大統領に向けたメッセージで、モロッコは「世界の平和と安全、安定を確立し、様々な紛争の平和的解決への国際的な努力への貢献、自由・正義・人権の価値観の普及、過激主義の潮流に対処するために意義深く実り多い諸宗教間・諸文明間の対話の促進に向けて、友好国である貴国と協力する強い希望を持っている」ことを述べた。

 国王陛下は、「相互平和友好条約を通して2世紀にもわたって長期間培われてきた友情と二つの国を結んできた効果的な連帯という深い絆」を誇りに思うと、国王陛下は述べた。

 このような両国間のつながりについて、特別な経済・社会・文化的関係を拡大・多様化し、さらに共に関心を抱いている様々な分野に関する建設的な対話と政治的な協議を強化することで、国王陛下はオバマ大統領とともに戦略的で希望に満ちた二国間のパートナーシップを強化してゆく強い決意を再確認した。・・・続きを読む

オバマ大統領「モロッコはアラブ・イスラエル紛争解決の主導的役割を果たすことができる」

(ラバト)アメリカ合衆国のバラク・オバマ大統領は、モロッコはアラブ人とイスラエル人をひとつにして中東での紛争を解決するために中心的な役割を果たすことができるだろうという希望を述べた。

 「私はモロッコがイスラエルとアラブ世界の溝を橋渡しする主導的な役割を果たせると思う」と、オバマ大統領はムハンマド六世国王陛下へのメッセージで述べた。

 国王陛下はアル・クドゥス(エルサレム)委員会議長として、「二国家共存とアラブ・イスラエル紛争の早期解決を含んだ包括的な和平」を達成するために、委員会加盟国の間で建設的な協力を促すことができると、大統領は述べた。

 オバマ大統領は、また、ムハンマド六世国王陛下が、宗教間・文化間の対話を推進していることや、国王陛下やモロッコ政府が「われわれが今日の深刻な諸課題に向かい合うために必要な関係を構築」するために努力を払っていることを強調した。・・・続きを読む

バンク・ポピュレール銀行、ロンドンに支店開設

(ロンドン)モロッコのバンク・ポピュレール銀行は、イギリス在住のモロッコ人にサービスを提供するために、2009年末までにロンドンに支店を開設するとムハンマド・ベンシャアバーン頭取が発表した。

 新支店はヨーロッパでの存在感を強化するための戦略の一環であると、頭取はイギリス在住のモロッコ人団体代表との会談のあと、マグレブアラブ通信社に述べた。・・・続きを読む

サハラ問題に関する第一回非公式会合開催の見通し

(ラバト)アルジェ、ティンドゥフ、ヌアクショット、ラバトの各都市での会談をおこない、サハラ問題に関する初の非公式会合の実施に向けた道筋がかなり明らかとなり、日程や場所は近い将来発表されるだろうと、ロス国連事務総長個人特使(サハラ問題担当)が29日確認した。

 「私は初めての非公式会合について楽観的に考えている」とロス特使は、ラバトでモロッコのファースィー・フィフリー外相と会談した後の共同記者会見で述べた。

 「私は会合が、あまりにも長く続きすぎ、地域統合についてなされるべきことを妨げてきた紛争への解決を探る上で、大きな貢献をすると思う」とロス特使は述べた。・・・続きを読む

モロッコ初の女性市長誕生

(マラケシュ)正統近代党出身のファティマ・ザフラ・マンスーリ氏は、22日、モロッコで初の女性市長に選出された。

 弁護士であるマンスーリ氏は54票を獲得し、36票を獲得した立憲統一党のオマル・ジャズゥーリー前知事を破った。

  マンスーリ氏は、マラケシュの市民の期待に応えられるよう頑張りたいと述べた。

 新市長は、「必要な調査と、人々の希望に応えるような考えや新しい展望に基づいて」市の主要課題に取り組んでいくと述べた。・・・続きを読む

モロッコ、ブルキナファソと情報技術分野での協力を強化

(ラバト)モロッコとブルキナファソは、22日、テレコミュニケーションの分野での二国間協力を強化する意思を表明した。

 モロッコのアフマド・レダ・シャーミー産業・貿易・新技術相はブルキナファソのノエル・カロベ通信相と会談し、モロッコはブルキナファソと通信、電子政府、学校のコンピュータ化の分野で専門知識や技術を提供する用意があると述べた。・・・続きを読む

新型インフルエンザ感染者、2名とも回復

(ラバト)モロッコで新型インフルエンザ感染が確認された18歳女性と29歳男性は、2名とも回復したと保健省は発表した。

 カサブランカで入院していた男性患者は、16日午後に「良好な健康状態で」退院し、フェズで入院していた18歳の女子学生も同日夕刻に退院したと保健省は清明を出した。

2名ともカナダのモントリオールからの便で先週モロッコに到着した。

 現在のところ新たに感染が疑われた7名のうち3名の感染が確認されていると、保健省は発表している。・・・続きを読む

統一地方選挙:正統近代党がリード(投票率:52.4%)

(ラバト)正統近代党が、12日実施されたモロッコの統一地方選挙で、全議席27795議席のうち、最多の21.7%を獲得したと、内相は13日に発表した。

 「投票率は非常に良好だった」とシェキーブ・ベンムーサ内相は、有権者13,360,000人のうち、700万人以上が投票したという結果を受けて、記者会見でそう語った。 

 正統近代党は、2008年半ばに設立されたモロッコ最大の野党で、6015議席を獲得した。現在の連立与党の一つであるイスティクラール党は5292議席を獲得した。これは全議席の19%にあたる。・・・続きを読む

モロッコで新型インフルエンザ、2番目の症例確認

(カサブランカ)12日、カサブランカでモロッコで2件目の新型インフルエンザ患者が確認されたことについて、カサブランカにあるムーレイ・ユーセフ病院のファウド・ジェットウ院長は「患者は29歳男性で、検査によって新型インフルエンザに感染していることが確認された。容態は落ち着いており心配ない」と述べた。

感染した患者はカナダから帰国した際、11日に感染が確認された18歳学生と同じ便に乗っていたと、院長は述べた。

 今回の新たな感染患者は、同便(2009年6月10日のモントリオール・カサブランカ便)に乗り合わせていた乗客の健康状態を確認する中で判明した。・・・続きを読む

国王陛下、モロッコ国家基金(CDG)会長を任命

(ラバト)ムハンマド6世国王陛下は、13日、アナス・アラミ氏をモロッコ国家基金会長に任命した。

 ムスタファ・バックーリ氏の後任となるアナス・アラミ氏は、1968年生まれで、1990年にラバトのモハメディア工学校を卒業した。

 コンピュータ・経営関連会社でアナリスト兼プログラマーとしてキャリアを開始した。

 アメリカのニューヨーク大学のスターン・スクール・オブ・ビジネスで金融と国際関係を専攻し、MBA(経営学修士)を取得したのち、アップライン証券設立に関わった。現在アップライン・グループは、モロッコで最初の投資銀行となった。・・・続きを読む

国王陛下、ガボンの故オマル・ボンゴ大統領「偉大な政治家」と述べる

(ラバト)ムハンマド六世国王陛下は、ガボンの故オマル・ボンゴ・オンディンバ大統領は「偉大な政治家」であり「モロッコの忠実な友人」であったと述べた。

「私はこの偉大な政治家の想い出をたたえ、彼の英知と高潔な使命感を持った模範的な仕事ぶりに追悼の意を表する」と、1日午後にスペインのバルセロナでボンゴ大統領が死去したことに伴い、ムハンマド六世国王陛下は、ガボンの上院議長であり暫定大統領であるロゴンベ氏と、アリ・ボンゴ・オンディンバ国防相に対して弔辞を送った。

 国王陛下は、「両国間の友好関係を強化するために、継続的に努力を払ってきた忠実な友人を失った」ことを遺憾に思うと述べた。・・・続きを読む

モロッコ、6月1日から夏時間へ

(ラバト)モロッコは6月1日から夏時間へ移行する。8月20日まで1時間時計の針を早めることで、エネルギー消費を1%抑制し、モロッコと国際的な経済パートナー諸国との時差を減らすことが狙いである。・・・続きを読む

2008年2月以来、モロッコ南部のサハラ地域を190名以上の外国人記者が訪問

(ライユーン)20カ国から190名以上の報道関係者(記者、カメラマン、プロデューサー)が、2009年2月から2009年5月9日までに、モロッコ南部のサハラ地方を訪問した。

 これは情報省の地方局の統計による数字で、南部地方は2008年2月初旬から12月までに77名、2009年1月以降に116名が訪問した。

 これらの報道関係者の出身国は、米国、カナダ、フランス、スペイン、ベルギー、イタリア、ドイツ、ノルウェー、パレスチナ、イラク、エジプト、ヨルダン、アラブ首長国連邦、セネガル、マリ、ブラジル、南アフリカである。・・・続きを読む

サハラ問題:自治案の影響は「肯定的」(ベルギー 国務大臣)

(ラバト)現在モロッコを訪問中のベルギーの国務大臣で、ベルギー社会党副党首であるフィリップ・ムロー氏は、22日、サハラ問題国王諮問委員会(CORCAS)のハリハンナ・ウィルド・エッラシード委員長との会談後に、サハラ問題解決に向けて、南部地方に自治権を付与するモロッコの提案の影響は肯定的なものであると述べた。エッラシード委員長との会談では、モロッコの南部地方における開発プロジェクトについて中心に議論が交わされた。・・・続きを読む

モロッコ、世界的不況に対処するために輸出部門を支援

(ラバト)アフマド・リダ・シャーミー産業・貿易・新技術大臣は、21日の定例閣議で、モロッコは世界的不況に影響を被っている部門を支援するために諸措置をとることを発表した。

 これらの諸措置は、皮革、繊維、部品、電化製品の諸部門を対象として、雇用と稼働能力を維持するためにとられると、サアド・アラミ議会担当大臣が閣議後、記者団に述べた。

 シャーミー大臣は、雇用者のコストを補てんすることで、雇用や企業の資金流動性を維持し、企業が融資を受けやすくすることが目的であると述べた。・・・続きを読む

有権者カード、5月19日に650万人以上に手渡される(内相)

(ラバト)650万人分以上の有権者カードが、5月19日に有権者に手渡された。これは予定されている地方選挙での有権者全体の約50%にあたると、シェキーブ・ベンムーサー内務大臣が20日発表した。

 毎日約536,000人分の有権者カードが手渡されていると、上院の質疑応答で内相は答えた。

 5月8日から開始された有権者カードの配布は、特に問題なく実施されており、かなりの数の有権者がカードを引き取るものとみられると内相は述べた。さらに内相は、すべての有権者が法律に従って、通常の状況でカードを受け取ることができるようにするために法律が改正されたことを強調した。・・・続きを読む

モロッコ、観光促進キャンペーンに約3500万米ドルを拠出

(ラバト)モロッコは、3億ディルハム(約3650万米ドル)の費用をかけて、観光促進キャンペーンを実施する。

 世界不況の影響の進展をフォローするために政府が設立した戦略的監視委員会の第4回会合で、このキャンペーンは特にマラケシュに焦点を当てたものであることが発表された。

 委員会は、またツアー客数の増加、航空輸送の強化、新製品開発、国内観光の支援のほか、観光産業の職業訓練や能力向上を呼びかけた。・・・続きを読む

モロッコはG11諸国に経済危機に対処する「統一戦線」の結成をよびかけ

(死海、ヨルダン)モロッコのアッバース・ファースィー首相は、15日、低・中所得諸国(G11)に対し、グローバリゼーションの危機と経済危機に対処するための統一戦線の結成を呼びかけた。

 「グローバリゼーションの危機と経済危機に対処するために、我々の努力を結集させる時である」と、アッバース・ファースィー首相は、ヨルダンの首都アンマンから約50キロ西に位置する死海沿岸で開催された第3回G11首脳会談の開会セッションで呼びかけた。・・・続きを読む

新型インフルエンザA型(H1N1)、モロッコの空港利用客には確認されず(国家空港局長)

(カサブランカ)モロッコの国際空港を利用した乗客のなかに、新型インフルエンザの感染は確認されていないとアブドゥルハニン・ベナル国家空港局長が発表した。

 サーモグラフィーが30台全国の主要な空港に設置され、244名の体温の高い乗客に対してスキャンを実施したが、いずれも新型インフルエンザの感染は確認されなかったと、14日記者会見で、ベナル国家空港局長は発表した。・・・続きを読む

サハラ問題:「安保理決議第1871号は国連システムを強化し、他の関係者の論理を論破」(外相)

(ラバト)2007年4月に開始した協議プロセスの一環として、最近の国連安保理決議第1871号は、国連システムと国連事務総長個人特使の諸努力を強化するものであり、他の関係者の論理を論駁するものであると、14日、タイイブ・ファースィー・フィフリー外相は述べた。

 下院の外交・国防・イスラム関係委員会で、ファースィー・フィフリー外相は、4月30日に国連安保理で全会一致で採択された決議は、決議第1813号のすべての条項を安保理が支持することを示している点と強調し、この紛争の政治的、最終的な解決に至る「ロードマップ」における安保理の中心的な位置を強化するものであるとした。・・・続きを読む

モロッコ、カスバとクスールの修復に約1500万米ドルを拠出

(ラバト)モロッコは、全国のカスバとクスールの修復のために約1500万米ドルを拠出したことをタウフィーク・ヘジラ住宅相は発表した。

 特にエッラシディーヤ、エルフード、リサーニなどの南部を中心に17のカスバの修復が終了またはほぼ終了しているが、14のクスールとカスバは現在修復中であると、上院の質疑応答でヘジラ住宅相は回答した。・・・続きを読む

モロッコ、2009年の成長率6%を期待(財務相)

(ラバト)2009年のモロッコ経済の成長率は、世界経済状況の悪化にもかかわらず、5-6%を達成するだろうと、サラハディーン・メズワル財務大臣は6日述べ、モロッコの金融システムは「健全である」と強調した。

 世界の多くの国で景気が後退するという予測が出されていることと比較すると、モロッコ経済は成長を確保できていると、下院での質疑応答で回答した。・・・続きを読む

モロッコは新型インフルエンザ1例もなし(保健相)

(ラバト)モロッコはこれまで新型インフルエンザの症例は一例も確認されていないと、ヤスミナ・バッドゥ保健相は発表した。

 上院での質疑応答で、モ世界保健機関(WHO)がメキシコで新型インフルエンザの確認を発表して以来、モロッコは新型インフルエンザが国内に入るのを防ぐため、一連の措置をとっていると保健相は回答した。

 保健相は、特に感染が確認された地域からモロッコ入国の際に、厳重な探知システムを敷いていることに言及した。

政府は、モロッコ全土で主な入国箇所での、新型インフルエンザに関する監視を厳しくし、国内への侵入を防ぐ措置を講じている。・・・続きを読む

サハラ問題:国連安保理、関係者らにリアリズムと妥協の精神を見せるよう要請

(ニューヨーク、国連)国連安保理は、30日、「前提条件無しに、善意に基づいて」サハラ問題に関する協議を継続し、協議に進展をもたらすために「リアリズムと妥協の精神」を見せるよう要請した。

 安保理は、国連西サハラ住民投票監視団(MINURSO)の任期の1年間の延長を決定し、「公正で永続的で双方に受諾可能な政治的解決を達成するために、2006年からおこなわれている諸努力と状況の経過を考慮に入れ、前提条件無しに、善意に基づいて、国連事務総長の支援を受けて協議を継続するよう関係者らに」要請した。・・・続きを読む

ウラマー高等審議会のヒジュラ暦1430年第1回セッション始まる

(ラバト)ウラマー(宗教学者)高等審議会の第1回通常セッションが29日に始まった。

会議に向けたメッセージの中で、国王陛下は「宗教的な問題を、地域に根差したプロジェクトと統合する必要があり、目的は人間開発を達成し、課題を克服し、決意と自信を持って将来を見つめるためである」ことを強調した。

 「従ってあなたがたがもたらす宗教の教えや指導は、善を追求し悪を防ぐ目的をもった改革に根ざしたものでなければならず、われわれの世界に影響を与える諸課題、イスラームの信仰の根本的な原理やその特徴である中庸さ、寛容さ、穏健さを考慮したものでなければならない」と国王陛下はメッセージのなかで述べた。国王陛下のメッセージは、アフマド・タウフィーク宗教大臣が代読した。・・・続きを読む

モロッコによる自治案:サハラ問題解決のための「非常に進んだ」イニシアティブと、アメリカ政府

(カサブランカ)モロッコが南部のサハラ地方に自治権を付与するという提案は、サハラ問題解決に向けた「非常に進んだ」イニシアティブであると、アメリカ・バージニア州知事で、民主党幹部のティモシー・M・ケイン氏が述べた。

ケイン氏は、3日間のモロッコへの公式訪問を終えて帰国する際に、マグレブアラブ通信社へ声明を発表し、モロッコが提案しているイニシアティブは、サハラ問題に関する「協議のよい基盤」であると強調した。・・・続きを読む

2005年以降、モロッコでマラリアの感染は確認されず

(ラバト)2005年以降、モロッコでマラリアの感染が確認されていないと、25日の世界マラリアデーを記念して保健省が発表した。

 「2003年と2004年には数例が報告されたが、2005年以降は全国レベルで感染例がない」としている。

 さらにモロッコは世界保健機関(WHO)に対し、マラリア撲滅証明を申請している。

 マラリアは、蚊を媒介とした死に至る場合もある感染病で、毎年100万人が感染している。これはマラリア原虫が寄生したかに刺されることによって感染する。・・・続きを読む

故ムハンマド五世国王陛下の外交的選択:ムハンマド六世時代により深いものに

(ラバト)モロッコの外交政策を国内政策を反映させたものに転換した故ムハンマド五世国王陛下の外交的選択は、ムハンマド六世国王陛下の治世下で、より深いものになっていると、24日ラバトで、タイイブ・ファースィー・フィフリー外相がスピーチのなかで述べた。

 モロッコ外交と故ムハンマド六世生誕100周年を記念してモロッコ外務省が主催したシンポジウム「ムハンマド五世の外交」で、ファースィー・フィフリー外相は、故ムハンマド五世のとった外交的アプローチは、故ハサン二世、そしてムハンマド六世に引き継がれているとスピーチで述べた。
 外相のスピーチは、ラティーファ・アハルバシュ外務協力国務長官が代読した。スピーチの中で、外相は、モロッコの外交は秩序だったアプローチによって外交行動に具体的な内容を付与し、国際的な問題や世界が直面する諸課題に対応する力を与えていると述べた。・・・続きを読む

モロッコ、農産物輸出促進のための新戦略で、17カ国の市場を視野に

(メクネス)新しい農産物輸出促進戦略は17カ国の市場を視野に入れていると、24日、アブドゥルラティーフ・マーズーズ対外貿易相が述べた。

 第4回国際農業フェアで開催された「世界危機に直面するモロッコの食糧生産」に関するシンポジウムで、マーズーズ対外貿易相は、この戦略はヨーロッパの6カ国、ラテンアメリカの2カ国、そしてロシア、ウクライナ、日本、シンガポール、その他中東地域の国々を視野に入れたものであると述べた。・・・続きを読む

第2回農業シンポジウムへの国王陛下のメッセージ

(メクネス)ムハンマド六世国王陛下は、首都ラバトから東へ約120km離れたところにあるメクネスで21日開会した第2回農業シンポジウムの参加者らに向けてメッセージを発表した。

 シンポジウムのテーマは「モロッコ緑化計画の中心となる諸地域」で、学術関係者や政府関係者らが、2008年に始まった緑化計画の進展について議論を交わす。

 国王陛下は、この毎年開催されるシンポジウムを成果を評価し、問題に対する客観的な処方をつくり、モロッコが目指す目標を達成するためにあらゆるエネルギーを注ぐために必要なインセンティブを提供する場とするよう要請した。

 国王陛下は、「モロッコ緑化計画」の開始によって農業部門の発展や近代化のために参加者らが払った努力に言及した。また「モロッコ緑化計画」は、国の発展のために必要な主要な構造改革と同様に精密で総合的な戦略であると述べた。・・・続きを読む

モロッコ、アルジェリアとの国境再開を望む

(コルドバ、スペイン)モロッコのタイイブ・ファースィー・フィフリー外相は、21日、マグレブの統合を促進するために、「完全に関係を正常化し、1994年以来封鎖されている国境を再開するよう」アルジェリアに対して要請した。

 「両国はサハラ問題の『捕虜』になってはならない。そうではなく、マグレブの統合のために共に前進すべきである」と、ファースィー・フィフリー外相は、スペインのミゲル・アンヘル・モラティノス外相との共同記者会見で述べた。この記者会見は4月20-21日に開催された第7回西地中海外相会議の最後に開かれたもの。・・・続きを読む

ムハンマド六世国王陛下、赤道ギニアの大統領から受勲

(バタ、赤道ギニア)ムハンマド六世国王陛下は、17日に赤道ギニアのテオドロ・オビアン・ンゲマ・ンバゾゴ大統領から、赤道ギニアで最高位の勲章である独立大勲章を受けた。

 ンゲマ・ンバゾゴ大統領は、ムハンマド六世国王陛下の弟であるムーレイ・ラシード殿下にも赤道ギニア史大十字勲章を叙勲した。大統領は、モロッコ国王陛下の訪問を受けた同国の国民を誇りに思うと述べた。また大統領は、モロッコが赤道ギニアに対して長年にわたって供与している価値ある援助を賞賛し、赤道ギニアの社会・経済発展に対するモロッコの貢献に謝意を表明した。・・・続きを読む

ACC、2009年の平和賞をムハンマド六世国王陛下に授与

(ワシントン)ワシントンに本部を置くアラブ・コミュニティ・センター(ACC)は、2009年の平和賞をムハンマド六世国王陛下に授与することを、ACC会長のウサマ・エル・シャラバシ氏が発表した。

 授賞の理由は、モロッコの国王陛下が、「アル・クドゥス(エルサレム)委員会議長として世界平和の推進のためにイニシアティブをとり、またマグレブ地域の宗教的な価値を擁護し、平和、自由、民主主義を推進するために多大な努力を払ったことである」とエル・シャラバシ会長はマグレブアラブ通信社に述べた。・・・続きを読む

モロッコ、サハラ問題の国連仲裁の停戦違反に対して非難(外相)

(ワシントン)モロッコは、1991年以来続く国連仲裁による停戦について他の当事者が深刻な侵害をしたことは受け入れがたい行為であるとの非難を、国連安保理議長に付託することを、10日、決定したとタイイブ・ファースィー・フィフリー外相は発表した。

 ポリサリオ分離運動の指揮を受ける外国人を含む約1400人が、サハラ地域の緩衝地帯に侵入したことを受けて、モロッコがこのような決定を下した。このような侵入行為は、国連による軍事協定の明らかな違反である。

 外相が、マグレブアラブ通信社に述べたところによると、武装した警備員らに取り囲まれた約1400名はアルジェリアからモロッコのマフベス地域に直接侵入した。また警備員らは何度か発砲したと、外相は付け加えた。・・・続きを読む

ムハンマド六世国王陛下、オバマ米大統領に親書

(ワシントン)モロッコのタイイブ・ファースィー・フィフリー外相は、ムハンマド六世国王陛下からアメリカのバラク・オバマ大統領への親書を、8日、アメリカのヒラリー・クリントン国務長官に手渡した。

 親書は、「両国の伝統的な関係と実りある二国間政治対話」の枠組みに沿ったものであると、外相はマグレブアラブ通信社に述べた。

 両国外相の会談は、「主にモロッコと米国の非常に良好な関係、そしてムハンマド六世国王陛下が特に関心を寄せている、アメリカの新政権によるアメリカとイスラーム世界との建設的で不可欠な対話に関する声明についておこなわれた」と、ファースィー・フィフリー外相は述べた。・・・続きを読む

モロッコ首相、サルコジ仏大統領へムハンマド六世国王陛下の親書を手渡す

(パリ)フランスのニコラ・サルコジ大統領は、8日、モロッコのアッバース・ファースィー首相からムハンマド六世国王陛下の親書を受け取った。

 ファースィー首相は、サルコジ大統領との会談後の記者会見で、「サルコジ大統領に、彼の友人であるムハンマド六世国王陛下からの親書を手渡した」と述べた。

 ファースィー首相は、会談は「リラックスした雰囲気の中で、両国の大統領と首相、両国民の間のすばらしいきずなを示す友好的な精神に沿って行われた」と述べた。

 今回の会談は二国間関係や、モロッコとEUの関係、地中海連合の将来について話し合う機会でもあったとファースィー首相は述べた。・・・続きを読む

1300万人以上が投票予定

(ラバト)2009年6月12日の地方選挙の有権者数は、13,360,219万人で、そのうち46%が女性であると、内務省が発表した。

 内務省の発表によると、有権者の46%が農村部に居住している。また有権者の60%が45歳以下、32%が18-35歳である。

有権者名簿の更新作業により、164万人が新たに名簿に記載された一方、3,630,886名が削除された。・・・続きを読む

ガザ派遣のモロッコ医師団が帰国

(サレ)イスラエルの攻撃を受けたパレスチナ人らを支援するために、ガザに派遣されていたモロッコの医師団が、3日モロッコに帰国した。医師団は、攻撃によって破壊されたガザ地区に2ヶ月以上滞在し、パレスチナ人に医療支援をおこなった。

 ハリード・ラズラク博士を団長としたモロッコ医師団には、30名の集中治療、麻酔、外科、整形外科、精神医学、小児科の専門医らが参加した。

 ラズラク博士は報道陣に対して、モロッコ人の医療従事者の仕事に満足の意を表明し、今回の派遣が、モロッコとパレスチナ双方の市民の期待に応えたと思うと述べた。・・・続きを読む

リビア在住モロッコ人にリビアやモロッコによる投資機会の活用を呼びかけ(対外貿易相)

(トリポリ)リビアを訪問中のモロッコのアブドゥルラティーフ・マズーズ対外貿易相は、3日、リビアに在住するモロッコ人らに対し、モロッコとリビアが提供する投資機会を活用するよう呼びかけた。

 マズーズ対外貿易相は、リビア在住のモロッコ人社会との会合を開き、対外貿易省はリビア在住のモロッコ人が事業を展開し、リビアやモロッコの経済開発に貢献するために必要な支援を行う用意があると述べた。・・・続きを読む

国連安保理、4月21、30日にサハラ問題を討議

(ニューヨーク、国連)2日国連広報局が発表したところによると、国連安全保障理事会は、4月21日と30日にサハラ問題を討議する。

 一回目の会議では、4月14日に安保理加盟国に提出が予定されているサハラ問題に関する国連事務総長報告書が議論される。

 これは国連事務総長個人特使ピーター・ヴァン・ワルサム氏の後任として今年1月に着任したクリストファー・ロス氏の初めての報告書となる。・・・続きを読む

モロッコの北部で6トン以上の大麻樹脂が押収

(タンジェ)1日、6トン以上の大麻樹脂が、モロッコ北部のタンジェとナドールで押収された。

 警察当局によると、国際麻薬密輸ネットワーク撲滅のための2回の作戦で、タンジェで合計3.151トンの大麻樹脂が押収された。さらにナドールの北西25キロのところでゴム製のボートに積載していた3.265トンの大麻樹脂を王立警備隊(地方警察)が押収した。・・・続きを読む

アフリカ開発銀行、モロッコの教育制度改革に9800万米ドルを供与

(チュニス)アフリカ開発銀行は、先月31日、モロッコの教育制度改革に9800万米ドルを供与した。

 チュニスに本部を置くアフリカ開銀のプレスリリースによると、今回の援助は、人間開発のための国家イニシアティブ(INDH)の一環として技術訓練や貧困撲滅の分野でモロッコが払っている努力を支援し、国連ミレニアム開発目標の達成を支援するためである。

 現在、アフリカ開発銀行はモロッコで3つのプログラムと10のプロジェクトを実施しており、総額は12.4億米ドルとなっている。・・・続きを読む

モロッコ、アラブとラテンアメリカの文化遺産を最大限活用するよう呼びかけ

(ドーハ)ムハンマド六世国王陛下は、アラブ世界とラテンアメリカ諸国のパートナーシップが結実するために、双方の文化遺産を最大限活用するよう呼びかけた。

 「アラブ世界とラテンアメリカ諸国のパートナーシップ戦略は、双方の豊かで多様で、由緒ある文化遺産を最大限に活用することなしにはあり得ない。双方の文化遺産について、双方の国民は大変誇りを感じている」と国王陛下は、31日にカタールの首都ドーハで始まった第二回アラブ・ラテンアメリカ諸国首脳会議にむけたメッセージで述べた。

 この点について、国王陛下はスペイン語とイベリア文化はモロッコの北部と南部に広がっており、モロッコは多様な文化に対して常に開放的で、隣国であるスペイン王国と豊かなアンダルス文化を共有している、と述べた。・・・続きを読む

「5名のキリスト教宣教師の国外追放は宗教の自由に反しない」(政府報道官)

(ラバト)「5名の外国人宣教師らが29日スペインに国外追放となったが、これはモロッコの宗教の自由に反するものではない」とモロッコの情報相兼政府報道官は、BBCラジオのインタヴューに答えた。

 5名の外国人宣教師らは、モロッコ人を含む集会で改宗を勧誘したとして27日に逮捕された。集会で配布された福音伝道を宣伝する多くのアラビア語の書籍やビデオ、カセットなども押収された。・・・続きを読む

アラブ首脳会議、パレスチナの統一を呼びかけ

(ドーハ)ドーハで開催されたアラブ首脳会議は、パレスチナ人の分断を克服し、パレスチナの諸党派が和解に向けた努力をするよう要請した。

 30日に開幕した首脳会議の最後に採択された「ドーハ宣言」では、アラブ諸国の指導者らは、パレスチナ自治政府とその他のパレスチナの諸機構に対する支持を表明した。

 宣言では、植民地化や分離壁建設の即時停止、イスラームとキリスト教の聖地の保護によって、イスラエルに一方的な政策と既成事実化を狙った諸行動を終結するように呼びかけた。・・・続きを読む

ムーレイ・ラシード殿下、アラブサミットに国王陛下の代理として出席するため、ドーハに到着

(ドーハ)国王陛下の弟であるムーレイ・ラシード殿下は、29日夜、第21回アラブサミット通常総会に出席するため、ドーハに到着した。アラブサミットは、カタールの首都ドーハで、30日から31日まで開催される。

 ムーレイ・ラシード殿下は、ドーハの国際空港で、カタールのアブダッラー・ビン・ハリーファ・アッティヤ国務大臣の歓迎を受けた。・・・続きを読む

国王陛下、文化間対話のためのアラディン・プロジェクト開始の会議でメッセージを発表

(パリ)ムハンマド六世国王陛下は、歴史的真実、相互についての知識と相互の尊重に基づいた文化間対話のためのアラディン・プロジェクト開始の会議で、メッセージを発表した。

 国王陛下のメッセージは、アフマド・タウフィーク宗教相が代読した。メッセージで、国王陛下は包括的に、事実に忠実にこの時代の歴史を読み解くことを求めた。

 また国王陛下は「私たちは中立的ではない時代に生きている。我々の社会の集団的想像力は排他主義によって大きな影響を受けているが、文明間、文化間、そして宗教間の対話の形成は希望をもたらすだろう」と述べた。・・・続きを読む

モロッコ、テロ対策の国際協約を提案

(ニューヨーク、国連)モロッコは、ニューヨークのモロッコ国連代表部で、26日、国際法的相互支援・犯罪人引渡協約の署名セレモニーをおこなった。

 モロッコは、フランス語圏アフリカ諸国がテロリズム撲滅のため協力を推進するために、この国際協約の起案の中心的な役割を果たした。

 モロッコのほかに、ベニン、ブルキナファソ、コンゴ共和国、コモロ、カボヴェルデ、コートジボワール、ジブチ、マリ、ニジェール、コンゴ人民共和国、マダガスカル、トーゴがこの協約に署名した。

 署名式典で、モロッコのムハンマド・ルリシキ国連大使は、テロリズム撲滅という課題と国際協力を強化する必要があることを強調した。・・・続きを読む

モロッコ、国連との安全保障面での協力を強化

(ベイルート)シャキーブ・ベンムーサ内相は、国連の安全保障担当副事務局長のデヴィッド・ヴェネス氏と、23日に会談を開き、安全保障分野での協力強化の方法について話し合った。

 会談では、安全保障分野での国連の役割を強化するためにモロッコがおこなっている諸努力についても話し合われた。・・・続きを読む

リビア特使、モロッコとリビアの意見収斂を強調

(フェズ)リビア大統領の特使としてモロッコを訪問したアフマド・カダフ・アル・ダム氏は、モロッコとリビアが共通の関心を持つ諸問題について、意見が完全に一致したことを強調した。

 特使が、21日にフェズでムハンマド六世国王陛下と会見したのち記者団に話したところによると、特使は「アラブ・マグレブ地域、アフリカ、アラブ世界の状況に関する」リビア大統領のメッセージを渡した。・・・続きを読む

ムハンマド六世国王陛下、リビア元首の特使と会談

(フェズ)ムハンマド六世国王陛下は、21日、リビアのムアンマル・カッダーフィ大統領の特使であるアフマド・カダフ・アル・ダム氏と会談した。・・・続きを読む

アブドゥルラティーフ・フィラーリ前首相、死去

(パリ)アブドゥルラティーフ・フィラーリ前首相が、20日早朝、フランス・パリの病院で死去した。享年81歳。

 フィラーリ前首相は、1928年フェズ生まれ。前国王ハサン二世の時代に、首相、外務大臣、高等教育大臣、情報大臣をつとめた。

 1994年には首相と外務大臣を任命され、1998年にアブドゥルラフマーン・ユースフィーが社会党内閣の組閣まで二つのポストを兼任した。・・・続きを読む

アラブ首長国連邦、モロッコでの最先端設備の病院建設に1億ドルを寄付

(ラバト)アラブ首長国連邦は、モロッコの経済的中心都市カサブランカに、国際的な病院の建設資金として、約1億米ドルを寄付した。

 病院建設には、30ヶ月間の工事が予定されている。アラブ首長国連邦大統領にちなんでシェイフ・ハリーファ・ビン・ザイド・アルナフヤーン病院と名付けられると、ヤスミナ・バッドゥ保健相が、17日に発表した。・・・続きを読む

アブドゥルカビール・ハティービ71歳で死去

(ラバト)モロッコの作家で社会学者、大学教授でもあるアブドゥルカビール・ハティービ氏が、16日早朝、ラバトの病院で心不全のため死去した。1938年に大西洋岸の町、エルジャディーダに生まれ、フランスのソルボンヌ大学で社会学を学んだ。

ハティービ氏は、ラバトのムハンマド五世大学教授、ラバト社会学研究所所長、大学科学研究機関長などを歴任した。・・・続きを読む

ムハンマド六世国王陛下、ヨルダンのアブダッラー二世国王陛下と会談

(フェズ)ムハンマド六世国王陛下は、フェズの王宮で、15日、ヨルダンのアブダッラー二世国王陛下と会談した。

 アブダッラー二世国王陛下はラニア王妃を伴い、2日間の予定でモロッコを公式訪問するために、15日モロッコに到着した。・・・続きを読む

ヨルダンのアブダッラー二世国王陛下、モロッコを公式訪問

(フェズ)ヨルダンのアブダッラー二世国王陛下は、ラニア王妃を伴って、2日間の日程でモロッコを公式訪問するため、15日モロッコに到着した。・・・続きを読む

ガザ向けの追加援助物資、エジプトに到着

(アル・アリシュ-エジプト)ガザへの14トンの人道援助物資を積んだモロッコの軍用機が、14日、エジプトのアル・アリシュ空港に到着した。

 援助物資は、モロッコ国民が寄付をした医療物資で、軍用機はラバトの北40キロのところにあるケニトラ軍事空港から離陸した。

 イスラエルによるガザ地区への攻撃の第一目から、ムハンマド六世国王陛下の指示により、モロッコとエジプトの間で援助物資輸送のための空路が確保された。・・・続きを読む

モロッコ、イランと断交

(ラバト)タイイブ・ファースィー・フィフリー外相は、イランと外交関係を断絶するモロッコの決定は、アラブや非アラブ諸国と相談したうえのことではないと発表した。

 この決定は、モロッコが独自で決定したことであると、定例閣議後の記者会見で外相の言葉を引いて、ハフィード・ナースィリー情報相兼政府報道官が発表した。

 モロッコがバーレーンへの連帯を表明したのちに出されたプレスリリースに「受け入れがたい言葉」があるとしてイランとの関係を断絶した。またモロッコはシーア派のイランがモロッコのスンニ派の信仰を変えようとしたことに対する抗議でもあるとした。・・・続きを読む

国王陛下、三文化・三宗教基金10周年にあたってメッセージを発表

(セヴィリア-スペイン)ムハンマド六世国王陛下は、三文化・三宗教基金の10周年にあたって、基金理事会に向けてメッセージを送った。

 国王顧問で、基金の副理事であるアンドレ・アズライ氏が、国王陛下のメッセージを10日にセヴィリアで開催された開会式で代読した。

 メッセージでは、モロッコとスペインが、アンダルシア地方の中心であるセヴィリアで、共同で会議を開催したことについて、両国が多様性を大切にするという共通のヴィジョンを抱いていることに言及された。 モロッコ、スペイン、そしてアンダルシア地方からの支持を得て、三文化・三宗教基金は、思想的な議論や政治、経済、芸術の分野で文明の相互作用について地中海地域で重要な役割を果たすようになったと、メッセージで国王陛下は述べた。・・・続きを読む

国王陛下、預言者ムハンマドの生誕祭の宗教行事を主催

(ラバト) ムハンマド六世国王陛下は、ムーレイ・ハサン皇太子、ムーレイ・ラシード王弟殿下、従兄弟のムーレイ・イスマイール王子を伴って、9日、ラバトのハサン・モスクでイード・アル・マウリド(預言者ムハンマドの生誕祭)の宗教行事を主催した。

 国王陛下は、ムハンマド六世国王賞を、人文科学の分野で顕著な学術的業績があったモーリタニアのアブダッラー・ウィルド・シェイフ・マフフード・ウィルド・ブイフ教授に手渡した。・・・続きを読む

バーレーン、モロッコの「兄弟的な、高貴な」立場を称賛

(マナマ-バーレーン)バーレーンは、モロッコの「兄弟的な、高貴な」立場に対する賞賛を表明したと、バーレーンの通信社は伝えた。

 バーレーンのシェイフ・ハリード・ビン・アフマド・ビン・ムハンマド・アルハリーファ外相は、モロッコのタイイブ・ファースィー・フィフリー外相に電話をし、ムハンマド六世国王陛下のリーダーシップのもとでモロッコが「兄弟として、高尚な立場を取り、バーレーンに対する完全なゆるぎない支持を与えたこと」に対するバーレーンの「謝意」を伝えた。・・・続きを読む

イランの反応は、モロッコへの敬意を欠く(外相)

(ラバト)モロッコのバーレーンへの連帯に対するイランの反応は、モロッコの主権と正当な立場への敬意を欠いていると、8日、モロッコのタイイブ・ファースィー・フィフリー外相は述べた。

 汎アラブ衛星放送チャンネルのアル・ジャジーラとアル・アラビーヤに対し、ファースィー・フィフリー外相は、モロッコの在イラン臨時大使をイランが呼び出して、モロッコの立場を批判し、ムハンマド六世国王陛下がバーレーン国王に送ったメッセージを批判する受け入れがたい内容のプレスリリースを発表したことは、モロッコに対する敬意を欠く受け入れがたい行動であると述べた。・・・続きを読む

モロッコ、イラン側の主張を強く拒否(外務省)

(ラバト)モロッコはイランとの外交関係を断絶するという決定に対するイラン側の主張を拒否すると、モロッコ外務省は7日発表した。「モロッコは、イラン・イスラーム共和国との外交関係を断絶するというモロッコの決定に対するイラン政府の公式の反応を深い驚きをもって受け止めており、イランの主張の根拠を強く拒否する」と外務省は発表した。「イスラーム共同体が、特にパレスチナ問題について、直面している状況を考慮すると、イランはその責任から逃れており、イランのみが正当性を持っているわけではないその他の諸問題まで二国間問題として拡大解釈しようとしている」と、外務省は述べた。・・・続きを読む

モロッコ、イランとの外交関係を断絶
(ラバト)モロッコはイランとの外交関係を断絶する決定を行ったと、モロッコ外務省は6日発表した。外務省の発表によれば、モロッコに対するイラン政府の「受け入れがたい態度」と、ラバトでイランがモロッコ国民の宗派を変えようと試みたことをその理由としてあげている。発表によれば、モロッコは2月25日に、在テヘランのモロッコ臨時大使を一週間召還している。また、モロッコは、モロッコの連帯や、バーレーンのような他の国の領土の一体性に関して「受け入れがたい」声明をイランが発表したのち、イランに対して説明を求めている。モロッコ外務省によれば、イランの外交団の構成員が、モロッコ国民の宗派を変えようと試み、モロッコで受け入れられているスンナ派マーリク法学派の教義を損ねるようなことをおこなった。・・・続きを読む

国王陛下:エネルギー供給と環境保護はモロッコの最優先事項

(ラバト)ムハンマド六世国王陛下は、6日、エネルギー供給と環境保護をモロッコの最優先事項に掲げると強調した。

 6日に始まった第一回全国エネルギー会議の参加者へ向けたメッセージのなかで、国王陛下は、このような関心は、今日の課題に対処する必要から生まれたものであり、そのためには投資を促すことが必要であると述べた。

 「今日、世界が直面している緊急の課題は、エネルギー資源の不足というよりも、必要な投資促進の能力であり、エネルギーのための必要なインフラを整備し、代替技術を発展させることが必要である」と国王陛下はメッセージのなかで述べた。国王陛下のメッセージは、ムハンマド・ムウタスィム国王顧問が代読した。・・・続きを読む

イスラーム教育科学文化機関(ISESCO)、国際刑事裁判所(ICC)のスーダン大統領への逮捕状の発行について強い拒否感を表明

(ラバト)モロッコのラバトに本部を置くイスラーム教育科学文化機関(ISESCO)は、5日、国際刑事裁判所(ICC)がスーダンのオマル・ハサン・バシール大統領への逮捕状を発行したことについて、強い拒否感を表明した。

 プレスリリースによると、ISESCOは、スーダン大統領を訴追するというICCの決定は、「瑕疵があり不当である」と非難した。

 ISESCOは、また、この決定は、いくつかの段階を経てダルフール危機を救い、スーダンに永続的な平和と安全を確立しようとしている国際的な努力を妨げる恐れがあると述べた。

ISESCOは、ICCの決定が「世界の超大国が二重基準を設けていることの明らかなしるしである」と説明し、この決定は国際法や普遍的に受け入れられている国際的な正義の原則に反すると述べた。・・・続きを読む

日本、モロッコの洪水対策に援助

(ラバト)日本政府は、モロッコの洪水対策のための機材など約8億円の援助を供与した。

 提供された機材等は、中小規模のダムの建設、水路・堤防整備などに使われる。これらの事業は、洪水による人的・物的被害を予防する目的で、国家洪水対策プログラムの一環として実施される。

 供与式典は、4日、シディ・モハメド・ベン・アブダッラー・ダムで、水資源・環境問題担当のアブドゥルカビール・ザフード国務長官と広瀬晴子駐モロッコ王国・日本国特命全権大使との間で執り行われた。

 式典で、広瀬大使は日本政府はモロッコの国家洪水対策プログラムを支援しており、最近もモロッコ各地で被害をもたらした洪水への対策のために、51ユニットの機材を提供したことを説明した。・・・続きを読む

モロッコの1月の石油輸入額、71%下落

(ラバト)2009年1月のモロッコの原油輸入額は、約8200万米ドルとなり、前年同月に比べると71.8%下落した。

 モロッコ輸出入局によると、輸入量は43.1%減少し、278,500トンとなった。

 輸入額の大幅な下落は、国際市場での原油価格の低下によるもので、2009年1月の原油の輸入価格が平均50.5%減少したことによるもの。

 この価格下落によって、エネルギー関連の輸入額が46.7%減少し、約3億500万米ドルとなった。モロッコにおけるエネルギー関連の輸入は、輸入全体の14.6%を占めている。・・・続きを読む

国王陛下、「移民」の文化的・グローバルな側面を強調

(ラバト)ムハンマド6世国王陛下は3日、「移民」の文化的・グローバルな側面を強調し、移民の人々の将来はそこにあると述べた。

 在外モロッコ人委員会主催の会議が、3日ラバトで始まった。この会議に寄せられた国王陛下のメッセージでは、人々と文化の間の相互作用としての文化のグロバール化に焦点があてられた。国王陛下のメッセージは、ムハンマド・モアタスィム国王顧問が代読した。・・・続きを読む

モロッコ、ガザ復興に1500万米ドルを拠出

(シャルム・エルシェイフ-エジプト)モロッコ政府は、ムハンマド六世国王陛下の指示を受け、ガザ復興に1500万米ドルを拠出すると、2日タイイブ・ファースィー・フィフリー外相が発表した。

 外相は、エジプトのシャルム・エルシェイフで開催されたガザ復興のための国際会議でスピーチをおこない、この拠出金の内訳は、400万米ドルの寄付、バイト・アルマール・アル・クドゥス庁からの300万米ドル、モロッコ政府からの800万米ドルであると述べた。 外相は、モロッコがすでにエジプトの都市エル・アリシュとモロッコを結ぶ飛行機を22便運航させ、負傷したパレスチナ人をモロッコに運び、医療や食料品をガザ地区に輸送したことや、ガザ地区に医療団を派遣したことに言及した。・・・続きを読む

ムハンマド六世国王陛下、イスラエルのエルサレムでの計画を停止させるよう国際社会に要請

(フェズ) アル・クドゥス(エルサレム)委員会の議長をつとめるムハンマド六世国王陛下は、国連安保理常任理事国五カ国の元首、国連事務総長、ローマ法王、EU議長国であるチェコの首相に対し、イスラエル政府がエルサレムの、アル・クドゥス・モスクの南側の壁と隣接するアブ・ブスタン地区に対する措置を恒久的に停止するように介入することを求める書簡を送った。

 このメッセージは、アメリカのバラク・オバマ大統領、フランスのニコラ・サルコジ大統領、ロシアのメドベージェフ大統領、中国の胡 錦濤主席、イギリスのブラウン首相、国連の潘基文事務総長、ローマ法王ベネディクト16世、チェコのトポラネク首相に宛てて送られた。

 このメッセージの中で、国王陛下は、モロッコ国王そしてイスラーム諸国会議の機関であるアル・クドゥス委員会議長として、「このような(イスラエルの)行動は、まったく法的な根拠がなく、国際法規やこれまでのイスラエルとパレスチナとの合意にも反するものである」と述べた。・・・続きを読む

モロッコ:ガザへの国際援助会議に参加

(シャルム・エルシェイフ-エジプト)モロッコは、ガザ復興のための国際援助会議に参加する。この会議は、2日にエジプトの紅海沿岸にあるリゾート地シャルム・エルシェイフで、約70カ国が参加して始まった。

 モロッコ政府は、タイイブ・ファースィー・フィフリー外相を団長とした代表団を派遣している。・・・続きを読む

モロッコ・テレコム、マリのテレコム「ソテルマ」の51%の株を取得

(ラバト)モロッコ・テレコムは27日、マリの国営電話会社であるソテルマ(Sotelma)の民営化に伴う売却落札で51%の株を取得したと発表した。モロッコ・テレコムのプレスリリースによると「マリ政府は、コミュニケーション・新技術省を通して、モロッコ・テレコムがソテルマの51%の株を取得したと発表した」。

 モロッコ・テレコムによると、今回の落札では、モロッコ・テレコムが2億5200万ユーロ、スーダンのスダテル(Sudatel)が1億1000万ユーロ、ポルトガル・テレコムが8000万ユーロを提示し、モロッコ・テレコムの落札となった。・・・続きを読む

ララ・ハディージャ王女、2歳に

(ラバト)28日、モロッコ王室とモロッコ国民は、ララ・ハディージャ王女の2歳の誕生日を祝った。

 王女の誕生日は、モロッコ社会のすべての構成員がムハンマド六世国王陛下への忠誠を再確認し、王女の誕生日を祝う機会となった。またモロッコ国民は2年前のうれしいニュースを想起した。・・・続きを読む

ムハンマド六世国王陛下、カイロでのテロ行為を強く非難

(フェズ)ムハンマド六世国王陛下は、22日にエジプトの首都カイロで起こったテロ行為を強く非難した。

 ムハンマド六世国王陛下からエジプトのホスニ・ムバラク大統領への連帯と哀悼の意を示したメッセージでは、先週日曜日に、カイロのモスクを狙った「卑劣な行為」に「深い衝撃」を受けたと述べた。

 「このような恥ずべき行為は、平和と安全を支える寛容という神聖な価値観に反するものであり、共存を推進するあらゆる人間的な理想に反するものである」と国王陛下は述べた。・・・続きを読む

ムハンマド六世国王陛下:カイロでのテロのフランス人犠牲者について、フランス大統領に対し哀悼のメッセージを送る

(フェズ)ムハンマド六世国王陛下は、カイロでの爆弾テロでフランス人が犠牲となったことについて、フランスのニコラ・サルコジ大統領に哀悼と連帯のメッセージを送った。

国王陛下は、少女を含むフランス人数名が犠牲となった、22日のカイロでの「卑劣なテロ攻撃」について非難の意を表明した。・・・続きを読む

米国務省、モロッコの人権状況を賞賛

(ラバト)米国務省は、25日、人権分野について、モロッコのこれまでの達成と、自由に人権問題について議論がなされている状況を賞賛した。

 米国務省が25日発表した2008年の世界各国の人権状況に関する年次報告書について、ラバトの米国大使館のロバート・ジャクソン公使は、「モロッコは人権分野での改革に取り組んでいる途中であることを確信している」と述べた。

 年次報告書では、国際人権宣言60周年にあたった2008年中に、人権分野で「前進」がみられたと言及されている。

 同報告書で、モロッコが刑務所での人権状況の改善、人身売買や児童労働の撲滅、女性のエンパワーメントに努力したことが言及されている。・・・続きを読む

2008年、EUはモロッコに2億2800万ユーロを供与

(カサブランカ)ヨーロッパ連合はモロッコに対し、開発プロジェクト実施のために、2008年に2億2800万ユーロを供与したと、駐モロッコ・欧州委員会代表部のブルーノ・デトマス大使は、24日発表した。・・・続きを読む

JICA(日本国際協力事業団)、ラシディーヤで開発計画の実施を計画

(ラシディーヤ)JICA(日本国際協力事業団)は、モロッコ南部のラシディーヤ地方で、農業、収入創出、保健、教育など様々な分野の開発プロジェクトの実施を計画している。

 23日発表されたJICAのプレスリリースによると、プロジェクトの目的は、地方に居住する市民の生活条件を改善し、社会格差を縮小するために、大規模な貧困撲滅プログラムである国家人間開発イニシアティブ(INDH)の一環として実施される・・・続きを読む

ララ・サルマ王妃、カサブランカの血液学・小児腫瘍学センターを訪問

(カサブランカ)ララ・サルマ癌撲滅協会会長であるララ・サルマ王妃は、「パリの病院・フランスの病院」基金理事長であるベルナドッテ・シラク前フランス大統領夫人とともに、23日、カサブランカにある8月20日病院の血液学・小児腫瘍学センターを訪問した。

 ララ・サルマ王妃とシラク夫人は、集中治療用4床を含む20の病床や、娯楽室や図書館を含む病院内の施設を視察した。

 また15名を収容可能な外来診察棟も視察した。同棟には、そのほか採血、生検、腰椎穿刺用の部屋も視察した。

 この血液学・小児腫瘍学センターは、モロッコ全国から血液の疾患やがんに苦しむ青少年を治療するために、昨年11月にララ・サルマ王妃によって開所された。・・・続きを読む

 

国際金融危機:アルジェでの会議でモロッコは自国の対処策を紹介

(アルジェ)モロッコは、21日アルジェで開催された世銀・IMF加盟国の蔵相・中央銀行総裁会議で、国際金融危機の自国経済への影響の対処策を発表した。

 会議で、モロッコは国際金融危機が自国経済に与える影響を可能な限り抑制するための対策を紹介したと、サラハディーン・メズワル蔵相がマグレブアラブ通信社に述べた。蔵相は、経済成長に対する支援の実施、マクロ経済レベルでのファンダメンタル・バランスの維持、そして改革を実施することが、モロッコの主要な対策となると説明した。・・・続きを読む

ムハンマド六世国王陛下、サハラ問題担当国連事務総長個人特使と会見

(フェズ)ムハンマド六世国王陛下は、サハラ問題担当の国連事務総長個人特使であるクリスロファー・ロス氏に、20日会見した。

 ロス特使は、18日にモロッコをはじめとして、特使としては第一回目の地域視察を開始した。・・・続きを読む

サハラ問題担当国連事務総長個人特使:自らの職務を北アフリカの将来にとって「非常に重要」と表現

(フェズ)サハラ問題担当国連事務総長個人特使であるクリストファー・ロス氏は、国連事務総長から託された自らの職務について、北アフリカの将来にとって「非常に重要」であると表現した。

 「潘基文国連事務総長が、私に任せられた職務は、北アフリカの将来にとって非常に重要である」と、ロス氏は、20日のムハンマド六世国王陛下との会談の後、記者団に述べた。

 ロス氏は、「公平無私、英知、信頼、尊重の精神で」、サハラ問題の解決に向けて努力を惜しまないと強調した。

 ロス氏は、モロッコのあと、ティンドゥフ、アルジェ、マドリッド、パリを訪問する予定であることに言及した。モロッコではアッバース・ファースィー首相、タイイブ・バースィー・フィフリー外相、シェキーブ・ベンムーサー内相ら政府首脳や両院議長らなどと会談した。・・・続きを読む

アッバース・ファースィー首相、国連事務総長個人特使(サハラ問題担当)と会談

(ラバト)モロッコのアッバース・ファースィー首相は、19日ラバトで、サハラ問題担当の国連事務総長個人特使として新たに任命されたクリストファー・ロス氏と会談したと、首相府は発表した。

 会談では、 ファースィー首相はモロッコ王国の領土の一体性に関する最近の状況を振り返った上で、モロッコは占領された領土の回復、南部地域を国際法規の枠組みに基づいて回復するよう努力していることを強調した。

 首相は、また、政治的、経済的、社会的権利をモロッコ人である南部地方の住民が享受していることに言及し、南部の地域で、住民の生活状況改善を目的とした広範囲のインフラ整備が実施されていることを強調した。・・・続きを読む

国連事務総長個人特使、サハラ問題国王諮問委員会(CORCAS)委員長と会談

(ラバト)サハラ問題国王諮問委員会(CORCAS)のハリハンナ・ウィルド・ラシード委員長は、19日午後、ラバトで、サハラ問題担当国連事務総長個人特使のクリストファー・ロス氏と会談した。

 この会談には、ムハンマド・ルリシュキ国連代表部大使とマーアイナイン・ベン・ハリハンナ・マーアイナインCORCAS事務局長およびその他のCORCASメンバーが同席した。

ロス氏は、18日にラバトに到着し、19日午前にタイイブ・ファースィー・フィフリー外相とムハンマド・ヤースィーン・マンスーリー調査・文書保管局長官と会談した。・・・続きを読む

モロッコ外相、国連事務総長個人特使と会談

(ラバト)タイイブ・ファースィー・フィフリー外相は、ムハンマド・ヤースィーン・マンスーリー調査・文書保管局長官とともに、19日、クリストファー・ロス国連事務総長個人特使(サハラ問題担当)と会談した。ロス氏は、地域視察のために、18日にラバトに到着した。

ロス氏は、18日夜、アッバース・ファースィー首相主催の晩餐会に招待された。

 晩餐会には、政府幹部や諸政党の党首らが出席し、サハラ問題の国連の枠組みでの解決に向けたモロッコの努力を強調し、モロッコが国連に提出した自治イニシアティブがサハラ問題の最終的な政治的解決の基礎として重要であることを強調した。・・・続きを読む

ムーレイ・ラシード殿下、第15回カサブランカ国際ブックフェア開会式に出席

(カサブランカ)ムーレイ・ラシード殿下は、12日、第15回カサブランカ国際ブックフェアを開会した。同フェアは2月22日までムハンマド六世国王陛下の主催で開催される。

ムーレイ・ラシード殿下は、トゥリア・ジャブラン・クリヤティフ文化大臣から同ブックフェアの詳細について説明を受け、会場を視察した。特に今年度のフェアの特別招待ブースであるセネガルのブースのほか、サウジアラビアやクウェートのブースを熱心に視察された。

 視察後、殿下は今年度のモロッコ出版賞受賞者ら(芸術、文学、詩、科学、翻訳の各分野)に賞を手渡した。・・・続きを読む

国連の潘基文事務総長、サハラ問題個人特使と会談

(ニューヨーク・国連)国連の潘基文事務総長は、12日、ニューヨークの国連本部で、サハラ問題担当の事務総長個人特使であるクリストファー・ロス氏と会談した。

 会談では、事務総長はサハラ問題について「近い将来に実施される地域の協議について、ロス氏の幸運を祈る」と述べたと事務総長報道官室は発表した。

 事務総長はまた、ロス氏を「歓迎」しており、「当該地域でのロス氏の知識と経験」を評価していると同報道官室は発表した。・・・続きを読む

スーダン、モロッコの自治イニシアティブへの支持を強調

(ラバト)スーダンのアル・サマイ・アル・ワスィーラ外相は、10日、サハラ紛争の解決策としてモロッコが提示している自治イニシアティブに対して、スーダンが支持することを強調した。

「スーダン政府は、常にモロッコの自治イニシアティブと、サハラ問題の解決策を見出そうとするモロッコの賢明なビジョンに対する支持を明言してきた」と、外相はモロッコのタイイブ・ファースィー・フィフリー外相との会談後の記者会見で述べた。

 サヘル・サハラ諸国共同体(CEN-SAD)の第17回通常セッションに合わせて実施された外相会談では、ワスィーラ外相は、モロッコがスーダン問題に対して明確な立場をとっていることを強調し、強力な両国関係に満足の意を表明した。また外相は両国関係を「例外的で、継続的で、相互の尊重に基づいた関係」と表現した。・・・続きを読む

アルジェリア日刊紙、野党のアルジェリア・モロッコ国境開放の呼びかけを賞賛

(アルジェ)アルジェリアの日刊紙「ル・ソワール」は9日付の紙面で、アルジェリアの野党である社会主義勢力前線(Front des Forces Socialistes- FFS)がアルジェリアとモロッコとの陸上の国境を再開するよう呼びかけたことについて賞賛した。

 「アルジェリア国民の政治的闘争という伝統によく根差した民主主義政党」が、モロッコとの国境再開を呼びかけたとし、「マグニアとウシュダの20キロの距離で、子供たちと離れている母親」の例を挙げ、「彼女はカサブランカ経由でアルジェとウジュダの航空券を予約する手段がない」ことを嘆いた。・・・続きを読む

ララ・メリアム王女、パレスチナ赤新月社のチャリティー夕食会を主催

(ラバト、2月8日)ムハンマド六世国王陛下の妹であるララ・メリアム王女は、7日夜、パレスチナ赤新月社のチャリティー夕食会を主催した。

在モロッコ・エジプト大使館が企画したこの行事で、アンナキブ・アブドゥルムッタリブ駐モロッコ・エジプト大使は、パレスチナの人々に対するモロッコとエジプトの連帯を歓迎し、収入がパレスチナ赤新月社に寄付されるこの行事は、アラブの連帯と高い人間的な価値を反映したものであることを強調した。

 またモロッコのアラブ音楽オーケストラやエジプトのハリド・セリムらが、アラブ歌謡の一流の作品を披露した。・・・続きを読む

モロッコ、国連安保理改革の実務的なアプローチを呼びかける

(ローマ、2月6日)モロッコは、5日、国連安保理の改革について、実務的なアプローチをおこない、より民主的で代議的な組織に安保理が生まれ変わり、世界的な変化だけではなく、国際・地域の了レベルでの現実を考慮したものになることを提案した。

 この改革の目標は、加盟国の増加に対応するのみならず、安保理の業務メソッドの改善、安保理の正当性の強化にあると、モロッコのオマル・ヒラール ジュネーブ国連代表部大使は、安保理改革に関する閣僚級会議で発言した。

 安保理のいかなる改革も安保理の効率性を維持したバランスあるもので無ければならないと、大使は述べた。つまり、国際的な合意が安保理に普遍的な正当性を与えるのでなければ、このような改革は成功しないのであるから、すべての加盟国が合意できるアプローチを取る必要があると述べた。・・・続きを読む

1月31日からの豪雨で22名の死者(内務省)

(ラバト、2月6日)1月31日からモロッコ各地で降り続いた豪雨と、それによる洪水や家屋崩壊によって、22名が死亡したと、内務省が発表した。北西部のガルブ地方では、2252戸の住宅が浸水、328戸がウェド・ベフト川の堤防決壊により被害を受けた。さらに189戸の住宅が崩壊した。シディ・カセム地方では、ウェド・シブ川の堤防が決壊した場合の予防措置として、住民に避難命令が出された。その他の地方では、220戸の住宅(うち50戸がレンガ造り)が完全に浸水した。特に被害が大きかったのは、北東部のタザ地方、北部のヤークーブ地方、同じく北部のララシュ地方、中央部のベニ・メッラール地方、南部のシュトゥカ・アイト・バハ地方である。・・・続きを読む

モロッコ、電話番号を10桁に変更(3月6日より)

(ラバト、2月4日)現在9桁のモロッコの電話番号が、携帯電話の需要の伸びに対応するため、、3月6日から10桁に変更されるとモロッコテレコムが3日に発表した。

 モロッコテレコムは、この変更について携帯電話の需要の伸びに対応し、通話料を既存のまま維持するためと説明した。

 この変更に伴い、現在02または03で始まる固定電話の番号は、052または053へと変更となる。また01、04、05、06、07で始まる携帯電話の番号は、051、054、055、056、057へとそれぞれ変更となる。08または09で始まる携帯電話番号は、080、089へとそれぞれ変更される。・・・続きを読む

ララ・サルマ王妃、小児腫瘍学のシンポジウムを主催

(ラバト、2月3日)ララ・サルマ王妃は、ラバトの小児病院で、3日、モロッコにおける小児腫瘍学シンポジウムを主催した。

 ララ・サルマ癌撲滅協会(ALCS)の総裁であるララ・サルマ王妃は、モロッコでの小児腫瘍学の諸計画をすすめるよう指示を出された。

 またララ・サルマ王妃は、モロッコにおける小児腫瘍学の現状と将来の展望を説明された。・・・続きを読む

OPEC国際開発基金、モロッコのダム建設に800万米ドル融資

(ウィーン、2月3日)OPEC国際開発基金(OFID)は、モロッコ北部のシェシェウェンでのダム建設に800万米ドルを融資した。
 総額2450万米ドルの費用をかけて建設されるこのダムは、1200万立方メートルの貯水容量を有することが予定されている。

 ダムの主要な目的は、経済・社会成長の著しいシェシェウェンの将来の飲料水需要に応えることであるが、近隣地域への飲料水と灌漑用水の供給も予定されている。・・・続きを読む

 

モロッコのアディル・アンナニが別府大分マラソンで優勝

(大分、2月2日)モロッコのアディル・アンナニは、1日、別府大分マラソンで、自己記録を更新し、2時間10分15秒で優勝した。

アンナニ氏は、37キロ付近でスパートし、2位の小林誠治(1時間10分38秒)、3位の秋葉啓太(2時間10分53秒)を引き離してゴールした。

 アンナニ氏は28歳で、今回は3度目のフルマラソン挑戦だった。昨年のマラケシュとカサブランカのマラソン大会でも勝利している。・・・続きを読む

モロッコ、2009年の失業率は10%以下に維持を目標

(ラバト、1月29日)モロッコ政府は、2009年の失業率を10%以下に維持し、特に国際的な危機に影響を受けている分野における労働市場の安定を守ると、28日、ジャマール・ラフマーニ雇用担当大臣は述べた。

 雇用担当省の2009年行動計画に関する記者会見で、ラフマーニ大臣は、政府の行動の焦点は、繊維・衣類産業など最も脆弱な部門の対策となるだろうと述べた。

 さらに大臣は、雇用担当省は、雇用環境を改善し、社会的プログラムを充実させ、人的・制度的な能力を強化することになるだろうと述べた。・・・続きを読む

新たにモロッコ人医師団、ガザへ出発

(カサブランカ、1月28日)新たにモロッコ人医師団が、27日、ガザ地区へ向けて出発した。最近のイスラエルによる攻撃によって負傷したパレスチナ人らに対する医療行為をおこなうことを目的としている。

 前回同様ムハンマド六世国王陛下の指示により派遣される今回の医師団には薬剤師や整形外科医が含まれており、数日前にガザに到着した医師団に合流する。

 また医師団を乗せた輸送機には、市民から贈られた医療機器、毛布、衣類など合計8トンの援助物資も積載されている。・・・続きを読む

国王陛下、イスラエルの攻撃の停止とパレスチナ人への包囲の解除に向けてさらに努力を続けると強調

(ラバト、1月27日)ムハンマド六世国王陛下は、27日、イスラエルの攻撃の停止とパレスチナ地域への占領の終了、ガザ地区への封鎖の解除地域と国際レベルで努力を続けると強調した。

 「あらゆるレベルで、あらゆる地域的・国際的フォーラムで、攻撃の停止と占領の終了、パレスチナ人民への封鎖の解除を実現するよう、モロッコが努力を続けることを強調する」と国王陛下は、ラバトで27日に開幕した第8回イスラーム諸国情報相会議でのスピーチの中で述べた。・・・続きを読む

モロッコ、30名の医師団をガザに派遣

(ラバト、1月25日)ガザ地区に派遣される30名のモロッコ人医師らは、25日、エジプト北西部のエル・アリシュ空港に到着し、戦闘によって被害を受けた地域への移動を待っている状況である。

 イスラエルによるパレスチナ地域への攻撃を受けて、ムハンマド六世国王陛下はガザへの医師団の派遣を支持した。同医師団は、22日間続いたガザへのイスラエルの攻撃によって負傷した数千人を手当てする予定である。・・・続きを読む

タンジェのルノー・日産プラントは長期戦略プロジェクト(広報担当者)

(パリ、1月23日)タンジェのルノー・日産プラントは、低価格車の生産を目指した長期戦略的プロジェクトであると、23日、フランスの自動車メーカーであるルノーの広報担当者ソフィー・デュラン氏は述べた。ルノー・日産産業団地は、年間40万台の製造を目指している。投資額は7億7800万米ドルで、6000人の直接雇用と30万人の間接雇用の機会を創出する。欧州日産の広報担当者であるローラン・ビュルガ氏は、日産は現在、商用車部門の投資の最適化をおこなっていると述べた。また同氏は、日産は「いくつかの選択肢」を研究中であるが、「結果を明らかにすることはできない」とした。・・・続きを読む

国王陛下、新大使を任命

(フェズ、1月21日)ムハンマド六世国王陛下は、21日、新たに大使として任命される者に任命の勅令を手渡した。

 新たに任命された大使のリストは次の通り。

 エルモスタファ・サヘル:駐仏大使

 ヌズハ・シェルカーウィ:駐カナダ大使

 ムハンマド・ハマ:駐イエメン大使

 ムハンマド・ルアファ:駐ブラジル大使

 ムハンマド・サイード・ベンルヤン:駐スイス大使

 サミール・アルール:駐日大使・・・続きを読む

モロッコ、234トンの人道援助物資をガザに届ける

(ラバト、1月17日)モロッコとエジプト政府の間の援助協定によるガザへの人道支援物資の空輸は、15日夜終了した。

 この緊急援助は、1月7日にムハンマド六世国王陛下の指示によって開始され、234トンの援助物資がガザに届けられた。

 援助物資は、エジプトのエル・アリシュ空港を経由して届けられた。物資には、168.9トンの食糧、54.8トンの医薬品、10.5トンの毛布などが含まれている。

 この人道援助は、モロッコ国民のパレスチナ人への連帯を示すものである。

 またムハンマド六世国王陛下は、モロッコの市民がパレスチナの人々に寄付できるよう、モロッコの中央銀行であるバンク・アル・マグリブに特別に「パレスチナ救済口座」を開くよう指示した。

 モロッコ王国は、イスラエルのガザへの軍事行動と暴力のエスカレーションを強く非難しており、200名のパレスチナ人負傷者を受け入れ治療する用意があることを表明した。第一団の負傷者らが先週モロッコに到着した。・・・続きを読む

モロッコ、最高水準の国際陸上競技アカデミーを建設開始

(イフラン、1月12日)ムハンマド六世国王陛下は、12日、ムハンマド六世国際スポーツアカデミーの起工式をおこなった。同アカデミーは、高水準の陸上競技選手養成を目的としている。

144の練習室を備え、アカデミーでは近代的な陸上競技練習メソッドを取り入れる予定。

 この施設は約1000万米ドルをかけて建設され、敷地面積は4ヘクタールを超える。医療センター、物理療法やマッサージ室、サウナなども併設される。・・・続きを読む

アッバース・ファースィー氏、イスティクラール党党首に三選

(ラバト、1月11日)アッバース・ファースィー氏が、10日夕方、第15回党大会で、イスティクラール党党首に三選された。

 ファースィー氏が首相である場合は党首として「特別に」三選を認めるという党綱領の規則を採択したのを受けて、今回の三選が実現した。

党綱領では、党首の任期は一期のみ再選が可能としている。・・・続きを読む

国王陛下、独立宣言記念日に650名の受刑者に恩赦

(ラバト、1月10日)1月11日の独立宣言記念日に、ムハンマド六世国王陛下は、650名の受刑者に対して恩赦を与えると発表した。

 法務省の発表によると、刑期の残りの期間すべてについて恩赦を受けたのは21名、契機短縮が59名、無期懲役からの減刑が2名、さらに16名が刑期全期間について恩赦を受けた。・・・続きを読む

マグレブアラブ通信社、新社長任命される

(ラバト、1月9日)アリー・ブゼルダ氏が、9日、マグレブアラブ通信社(MAP)の新社長に任命された。現社長のムハンマド・ハバシ氏の後任として任命されたブゼルダ氏は、国営ラジオ・テレビ局(SNRT)の報道局長をつとめていた。モロッコのジャーナリズム研究院(ISIC)出身で、ロイター通信の北アフリカ支局長、アブダビテレビのモロッコ支局長などを歴任した。・・・続きを読む

「ガザ地区での状況は、安保理の明確で実質的な決議を緊急に必要としている」(外相)

(ニューヨーク、1月6日)6日、ガザ地区での状況は、安保理の明確で実質的な決議を緊急に必要としていると、タイイブ・ファスィー・フィフリー外相は国連で発言し、イスラエルによる学校やモスクへの爆撃は「人道的権利の侵害」であるとした。

 イスラエルの攻撃によって少なくとも660人が死亡し、その大半は民間人である。負傷した人の数は3000人以上でにのぼる。・・・続きを読む

ラバトで弁護士らがガザへの連帯を訴えてデモ行進

(ラバト、1月6日)6日、モロッコの首都ラバトで、弁護士らが、ガザ地区へのイスラエルの攻撃を非難し、即時停止を求める行進をおこなった。400名を超える弁護士が行進に参加し、アラブ諸国に対し「イスラエルとのあらゆる形での関係正常化」を凍結するよう呼びかけた。デモ参加者らは、封鎖の解除と、子供を含む600名以上のパレスチナ人を殺害した攻撃の即時停止を求めた。・・・続きを読む

公正取引委員会委員が就任

(ラバト、1月6日)6日、アッバース・ファースィー首相が議長をつとめる式典において、公正取引委員会の委員が就任した。昨年8月20日にムハンマド六世国王陛下に任命されたアブドゥルアリー・ベンナムール氏が、新たに設置されたこの機関の委員長をつとめる。委員は、省庁出身者、競争や消費者問題に関連した法律・経済分野の専門家、労働組合や商工会議所などの代表らで構成される。委員は、所属する機関の提案に沿って任命される。・・・続きを読む

ラバトで行進:ガザへのイスラエルの攻撃を非難

(ラバト、1月4日)パレスチナ人との連帯を示し、ガザ地区へのイスラエルの攻撃を非難し、この攻撃を停止させるよう国際社会の緊急の介入を呼びかける行進が、4日、ラバトで実施された。

 デモ参加者らは、パレスチナ人市民に対するイスラエル軍のひどい殺戮と、ガザへの封鎖による悲劇的な人道状況を非難した。さらにガザでのイスラエルによる絶滅作戦の即時停止を要求した。・・・続きを読む

パレスチナ人との連帯を呼びかける複数のデモが実施

(ラバト、1月2日)1日、パレスチナ人との連帯を呼びかけ、ガザ地区へのイスラエルの攻撃を非難する複数のデモが実施された。諸政党、労働組合、NGOは、モロッコ各地で座り込みやデモを実施した。いずれのデモでも、ガザ地区でのパレスチナ人市民や子供に対するイスラエル軍の「流血」の「野蛮な」攻撃を非難する横断幕が掲げられた。・・・続きを読む

イスラーム開発銀行(IDB)、国家人間開発イニシアティブに100万米ドル融資

(ラバト、2009年1月1日)イスラーム開発銀行(IDB)ラバト事務所の発表によると、IDB はモロッコの貧困撲滅プログラムである国家人間開発イニシアティブ(INDH)に対し100万米ドルを融資する。

最近サウジアラビアのジェッダで開催されたIDBの理事会で、コンサルティング業務および収入創出活動のための設備整備を支援するための融資が決定された。・・・続きを読む

ムハンマド六世国王陛下:同胞愛、自由、モダニズム、連帯が重視される2009年となるよう強く希望

(ラバト、12月31日)ムハンマド六世国王陛下は、同胞愛、自由、モダニズム、連帯が重視される2009年となり、対話と共存、そして様々な宗教と文明への尊重という枠組みのなかで、尊厳や正義が保障される年となることを強く希望した。

 諸外国元首や各国政府に対する新年に向けたメッセージのなかで、国王陛下は「普遍的な市民権という概念が核となる新たな普遍的意識が誕生することを願っている」と述べた。・・・続きを読む

国王陛下、イスラーム諸国の元首にイスラーム暦新年を祝うメッセージ

(イフラン、12月29日)モロッコのムハンマド六世国王陛下は、イスラーム諸国の元首に、イスラーム暦の新年を祝うメッセージを送った。

 国王陛下は、「イスラームがすべての人類にもたらした高貴な人間的な価値観を思い起こさせる、深い精神的、文明的意義を持つこの歴史的な行事を祝う。これらの諸価値は、唯一神への信仰、兄弟、正義、平和、美徳、国家や国民間の対話への信頼を含むものである」とメッセージのなかで述べた。・・・続きを読む

モロッコ、ガザでのイスラエルの軍事行動を強く非難

(ラバト、12月27日)「モロッコ王国は、今朝、ガザ地区でパレスチナ人の多くの同胞の命を奪ったイスラエルの大規模な軍事行動、不釣合いな大規模な武器の使用と暴力の悲劇的なエスカレーションを強く非難する」と、26日、外務協力省はコミュニケを発表した。 「モロッコ王国は、多くの人命が損なわれたのみならず、地域を再びエスカレーション、暴力、分断へと導く交戦状態を直ちに停止するよう呼びかける」と続けている。・・・続きを読む

モロッコは人権擁護の分野で顕著な進歩を達成(CORCAS)

(ラバト、12月26日) サハラ問題に関する国王諮問委員会(CORCAS)は、モロッコが人権の擁護と推進の分野で達成した顕著な進歩を強調した。25日、2008年の第二回CORCAS通常セッションの最後に出されたプレスリリースによると、CORCASは、モロッコが様々な分野で推進する改革は、制度や法の蓄積、モロッコの政治、経済、文化、社会分野などでの諸経験の積み重ねによるものであることを強調した。・・・続きを読む

モロッコの外務担当国務長官、二重国籍保持のため更迭

(ラバト、12月23日)外務協力省のアフマド・レフリフ国務長官が、二重国籍保持のために更迭された。二重国籍は、国家公務員としての立場と「両立しえないため」と、23日、外務協力省は発表した。・・・続きを読む

自治案がサハラ問題への「最も可能性のある解決策」(ウェルチ米国国務次官)

(ワシントン、12月22日)デビット・ウェルチ前米国国務次官(中東問題担当)は、モロッコが南部地方について提案した自治案は「真摯な」ものであると評価し、同案がサハラ問題の「最も可能性のある解決策」であると発言した。

 「モロッコからの真摯な回答であると我々が考える提案が協議のテーブルにあがっている」と、ワシントンでの記者会見でウェルチ前国務次官は述べ、さらに「米国では、これが最も可能性のある解決策であると信じている」と付け加えた。 「モロッコの主権の元での自治は、サハラの人々の利益である」と、ウェルチ氏は強調した。・・・続きを読む

ヒューマン・ライツ・ウォッチ、モロッコで独自のモニタリング実施可能であることを確認

(ラバト、12月19日)国際人権監視団体であるヒューマン・ライツ・ウォッチは、モロッコが人権推進の分野で安定した進展をみせていることや、南部の地方で人権状況のモニタリングをおこなうことを許可したことを確認した。国際人権団体や外国のメディアがこの地域に入ることができないという「評判」を否定したことになる。

 「モロッコは、最近15年間、人権状況について安定した進展をみせている。表現の自由を拡大し、人権状況のモニタリングを許可し、過去の人権侵害を調査し犠牲者に保障するための真摯な委員会を設けている。過去に起こっていた長期間の『失踪』などの重大な問題の大半はすでに終わった」と、ヒューマン・ライツ・ウォッチは、19日に出版されたサハラでの人権状況についての最新報告書で強調した。・・・続きを読む

生活費3.9%の上昇(高等計画局)

(ラバト、12月17日)高等計画局が17日に発表したところによると、昨年同時期に比べて、今年11月の生活費指標は3.9%上昇した。この上昇は、食糧価格が6.5%、非食糧製品価格が1.7%上昇したため、高等計画局の月報では説明されている。・・・続きを読む

モロッコ・スペイン、5億2000万ユーロの協定に署名

(マドリッド、12月16日)スペインとモロッコは、16日、モロッコでの開発プロジェクトに資金を提供するため、金融分野での5億2000万ユーロの合意にマドリッドで署名した。

 モロッコのアッバース・ファースィー首相とスペインのホセ・ルイス・サパテロ首相が共同議長をつとめる第9回モロッコ・スペインのハイレベル会合で署名されたこの合意は、公共プロジェクト実施に向けた計5億ユーロの借款と、2000万ユーロの無償資金協力からなる。・・・続きを読む

炭化水素・鉱山公社(ONHYM)、カナメンスと合意を締結

(ラバト、12月15日)モロッコの炭化水素・鉱山公社(ONHYM)は、15日、石油探査と調査に関する合意を、カナメンス・エネルギーとの間で締結した。石油探査の対象となるのは、「エッサウィーラ深海オフショア」として知られる6,808.5平方キロメートルの区域、また調査の合意は「エッサウィーラ・シャロウ・オフショア」と略称される、大西洋岸に面した4,921.5平方キロメートルの区域であると、ONHYMは発表した。これら二つの合意に関する文書は、ONHYM経営者のアミナ・ベンハドラ氏と、カナメンス・エネルギー・VP探査のジョン・ピカード氏が署名した。今回の合意は、モロッコでの炭化水素の可能性を推進するための戦略の一環である。・・・続きを読む

日本、モロッコ国王陛下の持続可能な人間開発への努力を賞賛

(東京、12月12日)日本の天皇陛下は、12日、モロッコのムハンマド六世国王陛下が、モロッコの社会経済開発を強化し、持続可能な人間開発の推進に向けておこなっている諸努力を高く評価された。

 天皇陛下は、日本での任期が終了するアブデルカデル・ラシュヘブ大使と会われて、ムハンマド六世国王陛下の日本訪問と、そのご訪問が両国関係に大きな弾みとなったことに言及された。

 ラシュヘブ大使は、また、11日、舛添要一厚生労働大臣、山田實紘・モロッコ岐阜友好協会会長に対し、ムハンマド六世国王陛下の代理として勲章を授与した。・・・続きを読む

犠牲祭(イード・アル・アドハー)国王陛下、502名の受刑者に恩赦

(ラバト、12月8日)ムハンマド六世国王陛下は、9日の犠牲祭にあわせて、502名の受刑者に対し、恩赦を与えることを発表した。

 法務省のプレスリリースによると、15名の受刑者が刑期を残して釈放、299名が刑期短縮、終身刑からの刑期短縮が3名、完全な恩赦が29名に与えられた。・・・続きを読む

国連総会、サハラに関する決議を採択

(ニューヨーク、12月5日)国連総会は、5日、本会議で、サハラに関する決議を採択した。この決議は、現在進行中の協議プロセスを支持し、当事者らに対し、2006年以降の新たな進展を考慮に入れた上での、より集中的な協議をおこなうよう促している。

 この決議によれば、国連総会は、「2007年の第1754号決議によって開始され、2007年の1783号決議と2008年の安保理決議第1813号によって支持された、公正で永続的で相互に受諾可能な政治的解決をこの地域紛争にもたらすことを目的とした協議プロセスを支持している」。

 さらに、「当事者らは、善意に基づき、前提条件なしに、2006年以降の新たな進展や諸努力、つまり安保理決議第1754、1783、1813号の実施を考慮した上で、より集中的な協議をおこなうための対話に向けたよりよい環境で協議をすすめる政治的意思を明らかにするよう求められている」とした。・・・続きを読む

日本モロッコ研究センター設立

(東京、12月1日)日本モロッコ研究センター設立セレモニーが、11月29日、北海道札幌市で開催された。研究者、大学関係者、政治家、ビジネスマン、日本在住のモロッコ人、市民社会から多くの人々が参加し、モロッコと日本双方の社会の様々な人々の交流をさらに深めるためのセンター設立を祝った。このセンターが設立されたことで、これまで国家と地方レベルで活動してきたいくつかの両国の友好協会の諸努力に新たなはずみがつくことが予想される。駐日モロッコ大使であるアブデルカデル・ラシュヘブ氏は、両国間で投資や貿易量が増加したことに言及し、両国関係が推進されていると述べた。・・・続きを読む

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マグレブアラブ通信社、日本でのウェブサイト開設
(東京、2007年1月1日)マグレブアラブ通信社(Maghreb Arabe Presse:MAP)は、2007年1月1日、日本でのウェブサイトを開設。アドレスはhttp://www.map-japan.jp/。 主たる目的は日本の研究者やメディア関係者に対し、モロッコに関するさまざまな情報を日本語で提供するため。・・・続きを読む
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