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(ラバト)ムハンマド六世国王陛下は、1日、ラマダン月の第一回宗教講義を主催した。
アフマド・タウフィーク宗教大臣が「マーリキ派へのモロッコ人の愛着と、教えへの忠実さ」というテーマで、 講義をおこなった。
講義は、「私は二つのことをあなたがたに残す。それらに従う限り、あなた方は道に迷うことはない。それは『クルアーン』と神の使徒の言行である」という預言者ムハンマドの言葉に示唆を得たもの。
タウフィーク大臣は、イマーム・マーリクが最も優秀な宗教学者の一人として活躍したことや、彼の学派は、クルアーンとスンナ(預言者ムハンマドの言行)に忠実であるという原則に基づいていたことに言及した。
モロッコで長い間受け入れられているマーリキ派は、イスラームの二つの源に矛盾していないという点において、モロッコ社会の利益にとって最も大きな重要性を持っており、それぞれの社会に特有の慣習に対して特別な位置づけがされているとタウフィーク大臣は述べた。
またイマーム・マーリクは、宗教的判断・科学的研究・文化実践をおこなうためのウラマー評議会を設立したことにも言及した。この評議会は、現在モロッコでは、高等ウラマー評議会および地方ウラマー評議会が担っていることに、タウフィーク大臣は言及した。
(2009年9月1日 掲載)
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